お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 1097

2019年05月17日 | 日記
< 塩分 >


人間の体に塩分は必要不可欠なもの。


ただし、それが多すぎると害が生じます。


その代表的なものが「ガン」です。人体に入る塩分は塩化ナトリウム(NaCl)の形で摂取され、多いとナトリウムバランスが崩れて弊害が。


古くは、米国において胃ガンが多かった頃はまだ今ほど冷蔵庫が復旧しておらず、塩漬けの食品が多かったと聞いています。ピロリ菌の働きもあるでしょうが、塩分との相関関係は否定できません。

現代の日本でも東北のある地域では、スーパーやコンビニの売り場で多くの場所を取っているのが「カップ麺」。野菜売り場より広いとか。これは結構塩分が入っていることが最近判明しています。結果、ガンやナトリウムバランスの崩れたことが原因の疾患が多い。


そこで、他界した妻の好みの食性が塩辛いものが好きだったことを思い出します。およそウチの家系とは異なる塩の摂り方。例えば、漬物に醤油をかけて食べる。私にしたら舌の先がピリピリするほどです。妻の実家で食事をする時も全て醤油ベース。何はなくても醤油という具合。


一種の「塩(ナトリウム)中毒」なんでしょうね。


昔から言われている「過ぎたるは猶及ばざるが如し」の一例だと思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日記 1096 | トップ | 日記 1098 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。