お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 634

2018年01月03日 | 日記
< また、そんなぁ >


これは記憶に残っている中でも、かなり不思議なひと時。


季節は日没時間の早い、おそらく今日の様な冬。


10年近く前の事。


そして誰にも(亡妻・家族にも)声に出して言った事はない自分だけの癖。心の中、気持ちの中、頭の中だけの言葉。


それは気がついたら空が暗かった。つまり日没後。そういう時に、「真っ暗、倉(蔵)の介。」(まっくら、くらのすけ)と心の中で呟く。


特に意味はない言葉、暗いを、人名の倉(蔵)にかけた言葉。


例えば夕刻、スーパーに買い物に行き、店を出たら思いの外真っ暗。こういう時に自分だけで癖で思ってしまう。


それが、その時(10年近く前)近くにいて、小さな子供の手を引いていた若いお母さん(見ず知らずの人)の口から「まっくら、くらのすけ」という言葉が聞こえたのです。


暫し唖然。


帰宅して思い返しました。誰も知らないはずの言葉。


これは、若しかしたら前世の「ソウルメイト」だったのかも。


そのチャンスに口から出たのは、お互いこの世で頑張ろうという意味で。


私は、決して一人ではないと。この世と、あの世に仲間がいる、


また、そんなぁ 。な体験。ホントにあった事ですよ。ここだけの話。

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