お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

回顧録 37

2017年12月15日 | 回顧録
< 寒くなると >


寒い季節に思い出すのは、夕食。


それは高校生の時、夜の8時頃に親方(正社員)が夕食をおごってくれた事。


仕事の流れとして、夕刊配達が終わると次は翌日のチラシを組む作業。今は機械でやっていますが、45年位前は手作業。


それが終わるのは日によっては遅めの時間になります。


それが季節的に今のような冬ですと、「○○くん、今晩の夕飯はホルモン焼きに行こう。」と。


近くのホルモン焼き屋での夕食はとても嬉しく、美味しかった。当時の焼肉事情は、今の様に高級な焼き肉店はそれほど普及していなくて、庶民が焼肉といえばホルモン焼き。


新聞少年の1日は朝刊にチラシを組んでから始まり、昼間は全日制の学校、放課後は夕刊配達。そして先程のチラシ組み。


集金も任されていたので、正社員と違うのは「拡張」つまり訪問して新規契約を挙げる事をしないだけ。


なので、チラシ組みと集金が重なると遅めの予定になる日もありました。それが、ホルモン焼きを更に美味しくする要素でもあったのです。

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