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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 285

2016年11月18日 | 日記
< 11月 >


11月を「霜月」という。


これは、旧暦(陰暦)にしたがってのことだから、現行の暦では1カ月ほどずれることになる。


旧暦の10、11、12月を「「霜枯れ三月(みつき)」ともいった。太陽光線が弱まり万物の生命力が低下する。とくに、植物の生命力が低下する。


霜をかぶると、一夜にして、しおれて枯れる植物は少なくない。


したがって、それまでに稲を刈り取らなくてはならないし、サトイモやサツマイモ、ダイコンなども掘り出しておかなくてはならない。


多くの農家では、それをすませた「霜枯れ三月」が農閑期となるのである。


*一部引用 「旬の民俗学」 民俗学者・神崎宣武   10年程前の新聞の連載コラムから

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