< 恐ろしい >
幼い子供にとっては、恐ろしい存在なのでしょう。
そこで、55年ほど前、小学生の時に見た映画を思い出しました。それはそれは恐ろしい。
東宝の映画でした。フランケンシュタインの怪獣特撮もの。タイトルは「サンダ対ガイラ」。
何が恐ろしいって、人間を食べてしまうんです。何回も。羽田空港や山の中で。食べた後に、空港では花束が捨てられていたり、山の中では血の付いた衣服が散らばっていたり。
これはよく許可が降りたものですね。随分と経ってから、テレビで放映されたものを3回くらい見ました。1回目は映画館のオリジナルそのまま。2回目以降は、残虐な場面は割愛されていて、ややホッとしたものです。
これを見たら、ナマハゲも霞んでしまうほど恐ろしい映画です。寝る前に検索しないでくださいね。
↓