< 昔の話として >
思い出しました。
今は間食をほとんどしない私でも、小学生の頃なら夏限定のものがありました。
それは、「ところてん」です。
近所の駄菓子屋には夏限定のものとして「かき氷」もありましたが、値段が高くてあまり口に出来ませんでした。
それで、「ところてん」は安くてお腹もそこそこ膨れて満足した記憶が。
当時は大きめのアルミのボウルの中に水(常温)が張られていて、その中に突き出す前の長方形のところてんが沈んでいました。
駄菓子屋のおばちゃんに頼むと、木製の突き出しと組みになっている押す棒のような、船の櫂みたいなもので器用にすくい上げて四角い筒の中に。
すると、丸い瀬戸物のお皿に四角いうどんのようになった「ところてん」の出来上がり。かけるものは、酢、醤油、七味唐辛子。それらは子供達が自由に使っていいので、自分なりの好みの味にしていました。
それを一本の箸で食べるのが当時の食べ方。なぜ二本でなくて一本なのかはいまだに不明。
50年以上前はこんな感じでした。
思い出しました。
今は間食をほとんどしない私でも、小学生の頃なら夏限定のものがありました。
それは、「ところてん」です。
近所の駄菓子屋には夏限定のものとして「かき氷」もありましたが、値段が高くてあまり口に出来ませんでした。
それで、「ところてん」は安くてお腹もそこそこ膨れて満足した記憶が。
当時は大きめのアルミのボウルの中に水(常温)が張られていて、その中に突き出す前の長方形のところてんが沈んでいました。
駄菓子屋のおばちゃんに頼むと、木製の突き出しと組みになっている押す棒のような、船の櫂みたいなもので器用にすくい上げて四角い筒の中に。
すると、丸い瀬戸物のお皿に四角いうどんのようになった「ところてん」の出来上がり。かけるものは、酢、醤油、七味唐辛子。それらは子供達が自由に使っていいので、自分なりの好みの味にしていました。
それを一本の箸で食べるのが当時の食べ方。なぜ二本でなくて一本なのかはいまだに不明。
50年以上前はこんな感じでした。