ずっこけまみぃの 気ままな く・ら・し

写真と日記で、気ままな楽しい毎日を!

玉の湯〜温泉とグルメとコンサート

2024-10-06 21:58:00 | 旅行

雨の中、松本城から12分程で「浅間温泉」に到着しました。
「浅間温泉」は、開湯より1300年も続く歴史ある温泉でした。

江戸時代には、松本城のお殿様が通い、明治時代には、与謝野晶子や
竹久夢二ら多くの文化人に愛された温泉だという事です。

 
 
 
 
間もなく、今夜宿泊のホテル「玉の湯」に着きました。
この旅館は、以前娘が宿泊した旅館で、食事が美味しくて、又行きたいと思っていた
旅館だという事で、「是非お母さんにも喜んでもらいたい」とお勧めの旅館でした。
 


 
 
最上階6回の和室を予約してくれました。
私は、いつもベッドで寝ていますが、旅行で旅館に泊まる時は和室を選びます。
なので、娘にも和室を頼んでもらいました。
 



 
 
障子戸を開けると、北アルプスが遠くに見えました。青空だったらもっときれいに見えた事でしょう。
 
 
 
 
早く着いたので、ゆっくり温泉に入ろうと決め、4つの貸し切り露天風呂の
「南天ノ湯」を予約しました。
浅間温泉のお湯は、お肌がスベスベになるアルカリ性単純温泉、いわゆる
「美人の湯」で、無色透明のお湯は匂いは殆どなく、良く温まると書いてありました。
 
さあそれでは、食事の前に「美人の湯」にゆっくり浸かって、お肌スベスベの美人に
なりましょうか・・・
先ずは大浴場。お湯の温度も熱すぎずぬるすぎず、ちょうどよく、私好みでした。
そして、露天風呂に入りました。「ああー気持ちいい
 
一旦部屋に戻り、少し経ってから[貸し切り露天風呂」に行きました。
お風呂の中で写真を撮れないので、旅館のホームページの写真から拝借しました。
 
 


 
私はいつも「温泉に行きたい」と願っている温泉好きなはずなのですが、
何故かゆっくり入っていられないのです。我が家のお風呂もそうですが
簡単に言ってしまうと、「カラスの行水」なのです。
勿体ないからとのんびり入って、何回か湯あたりしてしまいました。
娘にあきれられるくらい、サッと上がってしまいました。
それでも大満足なのです
これって温泉好きとは言わないんでしょうね。
 
 
 
              
 
 
 
いよいよ夕食の時間になりました。案内されたお食事処は
「料亭天ノ川」の半個室でした。とても雰囲気のある個室で、
美味しそうな料理が、きれいな器に並べられていました。
 
先ずは、生ビールで乾杯

厨房では、館主が自ら蕎麦を打っていました。
もくもくと蕎麦を打つ様子に見入ってしまい、「写真撮ってもいいですか?」
と、許可をいただき写真を撮りました。
蕎麦の本場・信州でも「玉の湯のそば」はファンが多いそうです。
 
信州の美味しい漬物や、山菜、キノコの天ぷらは、
バイキングカウンターに置いてあり、好きなだけ食べられました。

お造りの中で、娘がお勧めのお刺身で「信州サーモン」がありました。
初めて口にするそのお刺身は、さっぱりとしていて臭みもなく。
とても美味しかったです。
私と違ってお刺身とか魚料理が苦手な娘が、「美味しい、美味しい」と
食べている様子にビックリしました
打ちたてのお蕎麦は、細めでこしがあり、とても美味しくいただきました。
 
 

 
 
そして、信州牛がとても美味しく感動しました。
ステーキは久しぶりです。最近は歳のせいか肉が少し苦手になって
しまいましたが、やっぱりステーキは美味しかったです。
 
段々お腹がいっぱいになって来て、「ご飯と味噌汁」は、半分くらいしか
食べられませんでした。
そして、「デザート」の時は、「もうだめ、動けない状態」で、でも
半分くらいいただきました。
 
普段はこんなにいっぱい一度に食べる事がないので、かなり大変でした。
それでも、こんな美味しい料理の数々を目にすると、勿体なくて
残すなんてとんでもないと思い頑張っていただいたのです
 
一品一品、心のこもったお料理もさることながら
美しい器も楽しめた夕食を堪能しました
 


 
 
 
 
                
 
 
 
夕食後、玉の湯恒例の名物イベント、「車坐」コンサートがありました。全館が数寄屋風の趣の中で
1階ふれあい広場は、板の間の古民家具のデザインのくつろぎの空間でした。
 
今回のコンサートは、「サックスコンサート」でした。
観客のリクエストに応じて、クラシック、ポップス、演歌、童謡、ニューミュージック、
ジャズなどなど、どんな曲も吹いてくれるのです。
ちなみに、娘は「ワインレッドの心」、私はシャンソンの「枯葉」をリクエストしました。
他の人がリクエストした、スマップの「夜空ノムコウ」、アリスの「チャンピオン」、
米米CLUBの「浪漫飛行」など、2時間近くの演奏でした。
「枯葉」は一番最後でした。
 
サックスを生で聴いたのは初めてでしたし、とても感動しました。
最高の夜のひと時でした 
 
 
 
 
 
 
こうして、素晴らしい非日常を体験して大満足のまま部屋に戻り、
ゆっくり眠りにつきたかったのですが
それからが積もる話に花を咲かせ、寝着いたのは相当遅くなりました。
 
実は、娘と旅行したのは娘がまだ結婚前の時なので、30年位ぶりかな?
まさかこんな日が来るとは思いもよりませんでした。
それだけに、今回の松本旅行は感無量でした
 
 
天気予報によると、次の日は雨の予報ではないので、
「国営アルプスあづみの公園」のコスモスまつりに行く事にしました。
とても楽しみです


 
 
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あずさ9号で〜松本へ

2024-10-06 14:51:00 | 旅行
「あずさ2号」ではなく「あずさ9号」で、娘と松本一泊旅行に出掛けました
八王子からちょうど2時間で、松本駅に到着しました。
 
電車で行くのは初めてだったので、松本駅に降り立つのも初めてでした。
改札を出て、「お城口」に向かいました。
 
 
 
 
「お城口」に向かう通路も広くてびっくりしました。
ガラス越しに見る松本市内は、空はどんより曇り空
今にも雨が降りそうでしたが、心はワクワク快晴です
 
 


 
「お城口」のエスカレーターを降り、松本駅のロータリーに出ました。




 
 
先ずはランチです。何日か前に検索して、どうしても行きたかった
「珈琲美学 アベ」に行きました。「お城口」から徒歩5分で到着。
ネットで見るより、想像以上に素敵な喫茶店でした。
最近めっきり少なくなってしまったレトロな純喫茶です。
 
店内は、絵画とステンドグラスや、花、アンティーク調度品が
飾られていました。
 
ネットで人気の「モカクリームオレ」を注文しました。
これは、目の前でアイスクリームに、コーヒーとミルクを交互にかけて
くれると聴いていたので楽しみでした。
ボーイさんが、先ず、アイスクリームの入った銅の容器を、黙って置いて
行ったので、おかしいなと思っていたら、間もなく、コーヒーとミルクの入った
ポットを、アイスクリームに交互に入れてくれましたが、終始無言でした。
折角楽しみにしてきたのに、説明のひとつもしてくれないのがとても残念でした
(美味しさも半減でしたね。説明しなくても分かっていると
思われたんでしょうかね・・・
 
私はサンドイッチを注文しましたが、お皿も綺麗でとても素敵でした。


 
 
コーヒーカップやお皿など、とてもきれいで楽しく
「カプセルトイ・ミニチュアのメニュー」も忠実に再現されていて、
ガラスケースに、まるでお雛様の木目込み人形のように
綺麗に飾られていて、思わず写真に収めました。


 
 
 
            
 
 
ランチを終えて、今度は「アルプス口」に戻り、レンターカーを借りに行きました。
勿論運転は娘です。手続きが済み、早速「松本城」に向かいました。
 
ところが、駐車場に着いて間もなく雨が降り出しました
松本城に来たのは2回目ですが、その時はいいお天気で、お堀に映り込む
お城の写真が撮れましたが、雨や風が強くなり、折り畳み傘をさしながらの
撮影はかなり厳しいものでした
 
 








 
いい写真が撮れるわけもなく、早々に切り上げ、旅館に早めに行く事にしました
 
 
 

 

 
 
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