ずっこけまみぃの 気ままな く・ら・し

写真と日記で、気ままな楽しい毎日を!

この花は?

2024-10-12 17:19:00 | 散歩

10月も半ば近くになり、9月迄の猛暑が嘘のように
清々しい秋晴れの日が続いています。
最高気温は夏日の予報ですが、湿度が低く風も爽やかで
過ごし易い秋の季節になりました

 

いつもの日常が帰ってきました。
夕方になり、いつもの公園を散歩しながら花の写真を
撮り、今迄見たことのない花に出会い「この花は?」と
今迄そうしたようにスマホの「Googleレンズ」で
花の名前を検索して、知らなかった花の名前を知る喜びを
感じるのです

一年前を遡ると、同じような風景のブログで笑って
しまいますが、それはあとで気が付く事。
一年前の事はすっかり忘れてしまっています

 

いつも通る道や川を見ても、毎日違う感じがします。
それは、空や雲も同じです。
今迄なかったような雲を見て、季節は変わった事を
実感します。

 
 
 
 
雨が多かったので、いつもの川は音を立てて勢いよく流れています。
ついついスマホのカメラで、川の流れを「長時間露光」で
撮ってみました。これも毎年の事ですが・・・
こんな事をしながら歩くのがとても楽しいのです
 


 
 
 
「酔芙蓉」の花も終わりに近づいたようです。
大きくてボリュームがあり、八重咲のきれいな花です。
「酔芙蓉」のスイの字が「酔」と書くのは一体何故?と思い
すぐに検索すると、「酔芙蓉」の花は、朝は白いのですが、
午後になると徐々に赤くなり、夕方には濃い赤色になって萎んでしまう
一日花で、白から赤くなっていく様を、酔客に例えて
「酔芙蓉」と名付けられたと知り、「フフッ」と笑ってしまいました
 
(因みに、フヨウ属の代表である「芙蓉」は、花弁が5枚の一重咲きです)
 


 
 
 
シュウメイギクも咲き始めました。名前にキクが付くが
キクの仲間ではなく「アネモネ」の仲間だそうです。
今咲いているのはピンクの一重咲きですが、我が家の庭の
シュウメイギクは八重咲です。
 


 
 


 
 
 
花の名前は和名の方が風情があって素敵ですね。
シュウメイギクは「秋明菊」、コスモスの和名である「秋桜」とも
イメージが重なります。
 
 
この可愛らしい青紫色の花は何??
 
「カリガネソウ」でした。
「カリガネソウ」は、シソ科の多年草で、花の形が
水鳥の雁に似ていることからこの名前がつけられたとか。
 
よく見られる山野草だと言いますが、私は
初めての出会いでした。
この美しい青紫色と不思議な形の可憐な花に
惹きつけられました。
 
「カリガネソウ」に関する記述はまだまだたくさんありますが
名前の由来だけにしておきます。
 


 
 
 
これは「ホトトギス」ですね。うちの庭にも少しばかり咲いています。
この時期になると毎年咲いてくれます。
 
 
 
 
 
 
 
ジニア(百日草)・・・草丈が25~30cm程度の矮性の百日草です。
矮性とは??・・・固有の大きさに成長せずに、小形のまま成熟する性質だそうです。
何か身に覚えがあるような(笑)


 
 
 
 
夕方の公園はワンちゃんの散歩の時間です。
大型犬から小型犬と、飼い主の方々のコミュニケーションの
場所ですね
 
私もかつてはそうでした。でもあの頃はこの公園はまだ出来ていませんでした。
だとすると、20年近く前になるかもしれませんね
 




 
 
こうして、今日も過ぎていきます。
この先もずっとこんな穏やかで平和な日々が続きますように・・・


 


 
コメント (6)
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