ずっこけまみぃの 気ままな く・ら・し

写真と日記で、気ままな楽しい毎日を!

甘酒大好き!

2024-11-21 20:08:00 | お家ごはん

甘酒・・・おふくろの味、子どもの頃を懐かしく思い出す食べ物?飲み物かな。

私がこどもの頃、冬になり雪が降る寒い日
そんな時、母は決まって「甘酒」を作ってくれたのです。

子どもだったので、母がどうやって作ったかわかりませんでしたが、
こたつの中に、毛布でくるんだ甘酒の入った鍋が入っていました。
子ども心に、楽しみでわくわくしたのを覚えています

寒い冬の日、こたつに入りながら、温かい「甘酒」を飲んだことを
懐かしく思い出されます

大人になって結婚する迄故郷にいましたが、自分で作った記憶はありませんが
お粥に米麹を入れ発酵させて作った事は知りました。

 

やがて結婚して八王子に住みましたが、こちらでは「甘酒」と言えば、
「酒粕」に水かお湯を入れ煮溶かし、砂糖を入れ甘くして飲む飲み物でした。
それはそれで美味しかったのです。仕上げにしょうが汁を入れると
風味がよく温まりました
なので、子どもの頃の米麹で作る「甘酒」の事は
すっかり忘れてしまいました。

 

何年か前、米麹で作る甘酒は「飲む美容液」と言われ、大ブームになりました
私は料理レシピで、「甘酒」の作り方を調べ、最初は炊飯器で作りました。
結構時間がかかりましたが、懐かしい米こうじの「甘酒」を飲み始めました。

そのうち、「ヨーグルトメーカー」で簡単に作れることを知り、
2021年2月に、通販サイトで注文し、
友だちと同じ、この「ヨーグルトメーカー」と、米麹も買いました。

 
 
 
 

それからこの2年9カ月、フル稼動です。「甘酒」も作りますが、「塩こうじ」も
作っています。以前は秋田の横手市から取り寄せていましたが
今は自分で作って、主にガッコ(漬物)を漬けています。他にも魚や肉の下ごしらえに
使ったりします

 

作り方は簡単です。米麹200g。私は少し細かく砕きます。

 

 
 
炊きたてのご飯300gに熱湯を入れ、良くかき混ぜご飯に粘りが出たら
水を加えて温度を下げて、麹を入れて更に混ぜ、熱湯消毒した専用容器に入れ
ヨーグルトメーカーを甘酒モードにします。所要時間は9時間です。
 
 
 
 
9時間後出来上がりー
容器のふたを開け、混ぜ合わせる。真っ白でトロッとした「甘酒」の完成でーす
 
 
   
 
 
 
 
 
さて、いただくと致しましょう。
私は、ヨーグルトにかけて食べるのが何より好きなのです。
毎朝食べても飽きません
 
 
 
 
 
甘酒は水で薄めて、夏は冷たく、冬は温めていただきます。
砂糖は入っていませんが、とても甘いのです
 
 
 
 
 
健康になった事は確かですが、果たして美容液の効果はあったのでしょうか・・・
多少化粧のノリは良くなったような気がしますが・・・気のせいかもしれません
 
 
 
              
 
 
 
今は亡き母も、私が毎日「甘酒」を飲んでいるとは想像も
出来ないでしょうね・・・
 
 
 
 


 
コメント (10)
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