子と共に育つ親・・・のたわごと

3人の子供に日々笑いを躾られている母・・・そんな私の独り言。
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おこしやす♪

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阪神大震災経験則

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ネタバレ、そして不思議 発生  解決編

2006-03-12 01:16:48 | 保育園
※前回ネタバレ、そして不思議 発生の続き


お風呂で披露してくれた娘の


『アイアイ』

しかしどうもその振りがおかしい・・・




『生活発表会』前、保育園から頂いたプログラムには


元気いっぱいのさくら組さんが、おさるさんに変身して
バナナのお家を探しに森へやってきました。でも・・・
森にはお山や草むらのトンネル、細い橋もあります。
さくら組のみんなはバナナのお家に無事たどり着いて、
大好きなお歌を歌えるかな?

     ワクワク・ドキドキの冒険にしゅっぱーつ!




と書いてある。



やっぱり


『アイアイだ!!』


と確信する母。


また、同封されていた組だよりには、


アイアイ探検隊 いちごグループです。


とあった。





・・・





・・・・・





ん?バナナのおうちなのになぜいちご



まあいっか~。いちご好きだし、クラス20人を組み分けしているのか。

と思い直し、当日を楽しみに待っていた。






いざ当日。

集合時間は10:30にさくら組の教室。

そして組だよりにあったよう、『速やかに子供から離れる』





・・・





・・・・・





そうそう、『速やかに子供から離れる』





・・・





・・・・・





娘:おかーさ~~ん。(半泣)





先生:「お母さん、気にせず早く行って下さい」





よく見たら周りの子供もべそをかいている。


そしてそのお母さんたちも、『速やかに子供から離れる』ことが難しいようだ。


子供達はいつもと違う雰囲気の中、教室で親と離れるのが辛いらしい。

先生も微妙にピリピリしている。


後ろ髪ひかれる思いで立ち去る母親達・・・。




そして会場(といっても園内だが)で子供の出番を待つ。

さくら組は11時半頃の予定になっている。


さくら組の前のプログラムが終わりかけの頃、


父:「じゃ、行って来る。」



と、撮影スペース端へ行き、ビデオカメラスタンバイ。



母は母で撮影スペースステージ真ん中に近い空きスペースに体を押し込め、
デジカメスタンバイ♪



いざ、さくら組のプログラムへ。


音楽に乗っておサルの格好をした園児7名ほどが登場

ちゃんと尻尾も付いていた。(これがかわいい)


・・・あ、いちご!!


なんとおサルさんなのに、なぜか顔より大きいいちごの絵が

胸の真ん中についている。正直サル、ということを忘れそうだ。




娘はなぜか登場時から誰、ということなく愛想良く手を振っている。

さっきまで泣いていたとは思えないサービスっぷりだ。



先生:「みなさん、こんにちは~♪」


先生(サブ):(いちごグループに)「さん、し、」

いちごグループの一部の子:「こんにちは~♪」



先生:「みんなは、何の動物かな~?」


先生(サブ) &  :(いちごグループに)「さん、し、」

いちごグループの一部の子:「おさるさ~ん♪」


なぜ「さん、し」も先生と一緒に言っているのかわが娘・・・

娘が一番張り切っているように見える。



一通りの会話が終わり、いちごグループの冒険は


・・・跳び箱のお山。跳び箱(1段)2つを上にのってジャンプして降りる、

というものだ。


みんな順に箱に乗り、ジャーンプ!


娘は・・・1つめの跳び箱に乗り、ジャーンプ!と思いきやしりもちをつく。

なぜか客席の方に向かって愛想笑い


・・・それは計算?




母の頭から“計算”の二文字が離れないが、とりあえずいちごグループの冒険終了。
そして舞台後ろのセットに隠れて待機。


その次出てきたのは『レモン』と『ぶどう』
やはりおさるさんのせっかくのかわいらしさがかき消されるほど気になる果物マーク。

各グループの冒険がおわり、全員が舞台中央へ。いよいよ気になるお歌が始まった。


「ア~イアイ!ア~イアイ! ア~イアイ!ア~イアイ!

 おさ~るさ~んだね~」

舞台前の先生の振りを見てやっとなぞが解けた・・・。


あの振りは・・・


『おさるのポーズだったんだ~~』




本当は左手をおでこぐらいへ。右手をお腹へ


・・・それはなんとなく娘と同じ。



しかし決定的に違うのは、その動かし方。


そう、みんな、「ウッキー」って感じで両手を真横にずらすのだが、
娘だけお腹の前においてある手を縦に動かすので
『トライアングル演奏状態』
になっているのだ。





あ~





・・・





・・・・・





謎は解けた。



実はもう一つ気になる振りもここで解決。
「し~っぽのな~がい~」
のところで娘だけが尻尾を握っていた。
そう、これは先生もやってないオリジナルの部分だ!!


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