一人でずっとひたっていたい

月曜日、もうそろそろって午後になって出かけた書店に並んでいた
明るいＭＥＮ’Ｓ　ＮＯＮ－ＮＯの拓哉君と、Ｇの美しい木村さん。

家に戻って最初に開いたのはＧ。
潤んだような瞳に逆らえなかったから、
で、出てきた言葉が、一昨日の日記に書いた「泣かないで」と「ズルイよ。」
１Ｐ目。
もう、大きな瞳に涙があふれ、こぼれ落ちる寸前。
長い黒髪は、後ろにきっちりとまとめられ、端正な顔立ちと表情だけが飛び込んでくる。
パイピングの縁取りのある衿には一輪の花。
インのチェックとタイが、クラッシックな雰囲気で
古い館の肖像画を思い起こさせる。

２ページ目は、黒のベスト姿。
襟元にはシャツが見えるけれど、これもノースリーブなのか
特徴のある肩から先、裸の拓哉君の素肌。
袖さえも衣装に見える。
右手は斜めに伸ばしてるのだけど、少し前に垂らした髪で
何かを、ぱっと払いのけたような、そんな気がする。

３ページ、４ページと悲しみは内にこもり、
大きな声をあげてないだけ、拓哉君の瞳と、黒いスタイルが一層辛い。

５ページ目。
少しだけ、髪がふんわりと顔の周りに下りて
それだけの変化だけど、なぜか少しほっとする。
何か言葉を発してくれそうな、唇。

６ページ目。
表紙と同じスタイルの拓哉君。
今、お江戸の駅では、この写真と、
メンノンのボーダーＴの拓哉君の大きなポスターが駅に並んでいるという。
この、圧倒的な美しさが、目の前に有るんだね。

すごく羨ましい。
いいよね。いいなぁ。

でも、メンノンＧは、一人ひっそり見たい・・・かな。
見てる自分お顔も、怪しいだろうなって思うから。

メンノンの拓哉君は、書店でもすぐに見つかった。
この髪の色好き、
Ｔシャツやパンツのカラフルな色に、綺麗に表情をかたどってくれている。

Ｇが肖像画だとしたら、こちらは動画。
ページの中に、季節や動きを感じる。

サングラス越しの瞳も好き。
個性的なイラストなんだけど。
拓哉君が着ていると、模様としてしか見てないから後から気が付いた。
まず目がいったのが、Ｖの襟元。
鎖骨が見えて嬉しいなだったから。

ピンクのパンツ綺麗ですね。
パンツ越しの拓哉君の足は、しっかり筋肉を感じるのに
どうして、シノブさんだと、あんなに華奢な足なんだろう。

最後のグレイのＴシャツの拓哉君が好き。
いえ、Ｔシャツはどれでもいいのかも知れないけど、
顎のラインが綺麗。

ずっと待ってたゴロバー。
ほんと、短い登場で、ええ・・・これだけ？？？って
最後まで録画はしてたけど、やっぱりあのシーンだけでしたね。

でも、楽しそうだった。拓哉君。
気持ちよさそうに、お気楽なタクヤ兄さんを演じてた。

大勢の女性陣を従えて、
でも、その中でも一番、華やかで、軽やかだった。