笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

ミッションは始まっている(2009/03/20)

2009-03-21 | わっつ
夕べのわっつは、スマスマにトム・クルーズさんが来てくれたときの話。
良かった!!!嬉しい!!!と思ったキーワードは
「武士の一分のDVD。」「ミッションは始まってる。」

下にその部分だけレポしました。

ー・-・-・-・-

メッセージ、1
「トム・クルーズがスマスマに来た時に、「ワルキューレ」のラストのセリフは
 アドリブですか?台本通りですか?と尋ねていましたね。
 人の演技を見ても気になるんですか?
 映画とか観ながらそんな事を考えているんですか?」

映画のトップガンに憧れて劇中に出てくるフライトジャケットをお年玉で買ったという話はしたけれど
あのジャケットはまだ持っているんですという事を本人に伝えるのを忘れた。
それが、ちょっと悔しいな。

アドリブかどうか、正直気になる。
台本に書かれている事が100あったとしたら
現場でものを作っている人達って、120、130、150にしたいという意欲で取り組んでいると思うんですよ。
台本以上の事を絶対やっているんだろうなみんな・・・って、
勝手な思いこみというか期待をしちゃう。
自分の好きな役者さんが何かをやっている時には、
そこにすべて目が行ってしまうというか。間の取り方だったりとか。
アンジェリーナ・ジョリーのウォンテッドとか、ヤバイですよ。
あれ、チョー面白かった。

Mr.トム・クルーズが、スマスマのビストロの方に遊びに来てくれました。
もちろんお会いするのも初めてだったし。
紹介をされた時に、まあ、みんなね
「Nice to meet you」って、言ってたんだけど、
これはちゃんと伝えたいなと思って、
"Greatest"をつけて。「ものすごく、逢えてうれしい」と言わせてもらいました。
トムが「My pleasure」と答えてくれて、
凄い感じのいい人で、なんていったらいいのかな一番中間のいい人。

びっくりするのが、普通外国人のゲストが来た時は、
それこそプロダクションの人間が時間を気にしたりとか、
”ちょっとでも待たせるんだったり楽屋に帰るぞ”っていう、そういう、パターンが多い。
なんだけど、キャメロン・ディアスとジュード・ロウが来た時ぶりですね。

調理をさせてもらって、試食に行きましょうとなった時に、
カメラやテーブルのセッティングをし直さなくてはいけないので30分ぐらい休憩がはさまる。
うちのメンバーすら楽屋に戻るけれど、トム・クルーズはずっと前室にいましたね。

俺とトムがずっと横並びで、その正面に戸田奈津子さんが座られて、
そんなトライアングルで30分ばかりの時間を過ごし。
「忙しいの?」って言うから
「ドラマとか撮影が入っている時は、週に5日がその撮影で、
 このスマスマっていうプログラムが、週に2日間スケジュールが入っているので、
 テレビドラマとか映画が始まっちゃうと、休みはないですね。」と言ったら
「ああ、僕もだよ」って言ってました。
でも、「僕もだよ。」って言う意味は全然違うと思うんですけどね。
トムね。寝ねえらしいよ。ふつうに、睡眠時間、3時間ぐらい。

いろんな映画を観させてもらって来ているから、何話そうかなって、
すっげえ、ほんとなんか、これの話もいいんだけど、コラテラルは、今、いいかなとか
アイスコーヒーとか飲みつつどうしようかないろいろ思っていたら、彼の方から
「真田さんとは仕事した事ある?」と聞かれて
「真田さんは僕ないんです、まだ」と言ったら
「じゃあ、謙は?」と言うから、
「謙さんは、僕お仕事一緒にさせてもらって、すごくよくしてもらってます。」と言ったら
「あ~そうなんだ」と言って。

調理をしている時に、
日本の文化に対してすごい興味だったり、尊敬をしている部分がトム・クルーズがあるという風にトークの流れでなって、
うちのメンバーが
「だったら、木村君のやった武士の一分とか、絶対トム好きだよ。」っていう流れになって、
間に合えば英語の字幕の入ったDVDが、彼がいる間に渡せたらいいなと思っていた。

もの凄いスピードで小川氏が動いてくれて、すぐ手に入って、
「渡すから、僕、サイン書きます。」って
普通に、トム・クルーズにサインを書いて渡しました。
サイン入り武士の一分DVD。
この世にサイン入りの武士の一分のDVDはあれ1枚だけだと思うけど。

凄い喜んでくれて
「何、これサムライなの?」と言われたんだけれど、
「これは、武士なんです。」という話をして、そこの違いについても感じ取ってくれたりとか、
「ああ、じゃあ、これ観させてもらうよ、英語字幕入っているよね?」と言うから
「入ってる、入ってる。」と言ったら
「ありがとう、ありがとう、絶対観る。」と言って時間を過ごしていた。

楽しいだろうね。ああいう人と一緒に現場過ごせたら。
「ミッション イン ポシブル。日本の都会の中でアクションシーンを撮りたいんだ」と言っていましたね。

僕、出なくてもいいから差し入れだけでも入れようかな、
ジャンガララーメンでも。

メッセージ。2
「ビストロにトム・クルーズさんが来たとき
 キャプテンは彼からペンを貰って、中居君がサングラスを貰っていましたよね。
 私にはキャプテンが羨ましそうな顔をしているようにみえました。」

羨ましいと言えば、羨ましいんですけど
僕に、手渡ししてくれたボールペン、すでに使わして貰ってる。
何に使っているか・・・・それは、ちょっと、まだ、言いづらいんだけれど、
ちょっと書き込みを入れたりとか、
ちょっとアイデアを、というか作戦を練る時に使っていますね。
もう、すでにミッションは始まっている。

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