今日から“師走”ですネ!自宅で黙っているだけではリラックスできないので、思い切って大好きな“映画”を見てきました。普段はやや貸し切り状態の“シネマトーラス”さん(失礼な表現かナ?)も満席状態に、「・・・こんなの滅多にないことで~す!」と(来館者を前に)代表が言うくらいの盛況ぶりでした。
以前、朝のNHKBS?で“猫のしっぽカエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし”という番組を興味深く見ていたことがあったので・・・。そのベネシアさんの波乱の人生を見守ってきた奇跡の庭を映画にした“ベニシアさんの四季の庭”は忘れかけている日本人の心を蘇らせる映画で感動しました。みなさんも時間があれば是非見てください。(上映期間・場所は11/30~12/20 シネマトーラス)
いよいよ、明日から12月定例議会の一般質問の聞き取りが始まります。質問要旨をいままとめながら、担当部局と打ち合わせを行います。(すり合わせではありませんので誤解のないように!)
何故、事前に聞き取りを行うのか?と疑問を持つ方がいます。本会議での一般質問には持ち時間制(最大40分)が導入されています。持ち時間は会派(2人以上)に40分。そして各議員には一人当たり10分です。例えば、私が所属している日本共産党市議団は4人いますので会派として計80分の一般質問の時間があります。仮に、4人全員が質問すると一人当たり20分という短い時間になるので、会派としては毎回2人にして最大保証されている一人40分を活用しています。
質問者は持ち時間内で原則3回まで質問権がありますが、答弁側の理事者には時間制限はありません!1回目の質問に多くの時間を使いすぎると再質問が出来ないので、事前に理事者側(担当部局)と1回目の質問の趣旨を伝えます。これをしないと答弁する側が答えられない場合があり、議会が中断する場面が生じることがあります。(議案審議は通告制ではないので、答弁調整で議会が中断することが良くあります!)一般質問は通告制を導入しているので、その質問の趣旨を最低限伝えることは“すり合わせ”とは違います。
さて、明日は忙しい日々になりそうです!
今回の質問では、久々にパネルと資料を使います。よりリアルに(各議員、傍聴者等に)見てもらうためです。質問日は12/5の開会日ですが、私は2番目に登壇するので、1番目に質問する論客派の松井雅宏議員が何時に終わるかで決まります。
想定では、1回目の質問が午前中に入ると思いますが、議会は何が起きるか判りませんので、傍聴を希望する方は議会事務局(電話32-6111 議会事務局)に問い合わせしてください。