今日は、残り少ないゴールデンウィークですが好天に恵まれました。偶に電車に乗って観光地めぐり!と思い、次男に「(電車で)小樽に行かない?」と誘ってみたものの、「車で行くなら行っても良いけど、でも友だちと約束しているから・・・」とあっさり断られました。正直、ETC車なら片道1.000円で済みますが、(自家用車には)装着していないので電車 で 行ったのも理由にあります。小樽にこだわったのは、まだ行っていなかった旭展望台(小樽市街を一望できる)にある小林多喜二文学碑を見たかったから。駅に着いて「旭展望台」のアクセスを調べると、歩いていくか、タクシーしか選択がなく、私はタクシー(片道1.000円弱)を選びました。道中で何人か歩いている方を見たので、「歩くと時間はどの位かかるのですか?」と訪ねると、「場所は駅の裏でも、この坂を上るにはかなり時間がかかりますョ」と言う通り、時間制限がなければ歩いて行ける場所でもありました。添付写真:左上
現地には、既に何人かの家族連れがいましたが、その中には「東京から来ました」と言う高齢のご夫婦の方に出会いました。小林多喜二文学碑は44年前(1965年)に全国から寄せられた募金で建立したもの。旭展望台の入り口付近には、多喜二が学んだ小樽商業高校と小樽商科大学があります。事前に運転手さんに「帰りは現地にタクシーありますか」と伺ったところ、「自分で下る(歩く)しかない」と聞いていたので少しの時間待機して頂き、その後で「歴史建造物」と「小樽運河」を散策するために、「小樽オルゴール堂」まで直行しました。添付写真:右下
「さすが観光地」の名所(最近は旭山動物園の影響を受けてい る、とタクシー運転手談)ということもあって、苫小牧では見られない群衆の数に驚きました。すれ違う人たちの会話にも外国語(特に台湾の人が多い?)が飛び交っていました。「散策中」に自家用車を見ると、旭川、釧路、室蘭ナンバーがあり道内各地から来ているようです。今日は、暖かいと言うより、「暑い」と感じましたが、たどり着いた「小樽運河」沿いにあった温度計を見ると「24.5℃」が表示されていました。
久々に自家用車を控え、徒歩による「観光地めぐり」で万歩計を見ると「12.000歩」を超えていました。明日は、映画鑑賞を考えています。
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