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まちづくりに期待の声!

2011年08月03日 12時10分10秒 | インポート

 ようやく夏らしい天候になりました。今朝は、早朝から自宅前の“松の木”の剪定をやりました。近所の方から「綺麗になりましたネ・・・」と言われImg_16251 る程ひどい状態だったのです。添付写真は剪定後です。

今日から猛暑地で生活している次男が帰省しますが、この間の“冷夏”を考え、「寒いので長袖の服を用意した方が・・・」とアドバスをすると「そんなに寒いの?」と驚いていました。猛暑地に慣れると、「夏休み エアコンなしで 過ごせます」と感じるのでは・・・。

過日、奈良市に自主研修(自治体学校)に参加しました。奈良駅周辺は鉄路の高架に伴い再開発事業を実施している最中です。

ふと、わが町を振り返ると駅周辺には大型店を含め“空き店舗”が目立ちます。現在、“まちなか再生総合プロジェクト=CAP”の第1弾として「CAPPROGRAM PART 1」(H23~25)を取組み、まちなかを暮らしやすい生活空間の充実、定住人口や交流人口の増加をめざしています。“定住人口”計画・事業には、日新市営住宅の建て替え事業の一環として新たに“高層若草団地”建設や、一部空き店舗ビルを解体し民間による“マンション計画”が出されています。しかし、観光客や市民にとって旧丸井苫小牧店やイト-ヨーカ堂など駅南北の空き店舗の方向性は気になる問題です。もっと、情報開示して“苫小牧の顔”となる駅周辺の空き店舗の状況を明らかにすべき時期に来ていると思います。当然、公的施設は財政面で期待できないことは承知のこと。民間主導で実施されることですが、“CAP”との関わりからすると、市民には関心のある問題だと思います。

よく市民(西部地域)から「東部地域と中心市街地の話は聞くが、西部地域は取り残されているのでは・・・」と聞かれます。相次ぐ大型店の撤退・移転があるだけに、そう思う気持ちは判ります。「北光小や啓北中の改築はどうなっているのか?」など老朽校舎に対する対策(避難所だけに)も大震災・津波問題も含め問い合わせが多く出されています。

よく議会で“東西バランス”の問題が取り上げられますが、安全・安心な“まちづくり”の計画を市民が理解出来る説明責任を行政に強く求めたいと思います。


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