未明からの豪雨と雷雨で何度目を覚ましたことか?(-_-)zzz
午前7時半頃、町内の河川や道路状況が心配になって自家用車で巡回してきまし た。(添付写真)道路の排水溝からは噴水のように冠水が・・・。近くの豊木川に行くとあと数センチで河川の氾濫が起きる状況を確認しました。
すぐに危機管理室に情報を発信 し、市の担当者が巡回するとの返答に安堵しましたが、こうした状況下では市民からの情報を的確に生かして欲しい、と思います。
自宅に戻り、すぐに西野茂樹議長に「・・・(今日からはじまる9月定例)議会を開催するんですか?西部方面は避難勧告も出されているという情報ですが・・・」と電話をしました。議長の住んでいる地域も「・・・浸水が気になる」との判断で、「すぐに議会対応を検討する」と返事を待っていましたが、午前8時45分に議会開催は延期されました。
その間、午前8時15分に防災ラジオから「当地域に大雨特別警報が発表されました。避難行動を取ってください」との発信がありましたが、もつと早く発信できないものか?
特に、道路の冠水状況から見ても、自家用車の運転も大変でした。TV報道では、札幌市は大雨警報を予知してすべての学校を休校していましたが、苫小牧市は西インター西側の各学校は休校もしくは自宅待機が出来ましが、あとは通常通り・・・。あの豪雨のなかで通学とは・・・。(親の送迎があったかも知れませんが、出来ない家庭はどうなっていたのか?)
自宅待機していると、午前9時5分に防災ラジオから、「・・・うすの沢町に避難勧告が出されました。・・・豊川小学校と啓北中学校に避難してください」との発信が・・・。すでに登校している子どもたちは学校そのものが避難所ですから安全かもしれませんが、果たして通常通学を判断したことが正しかったのか?私は疑問を感じます。
午前9時10分頃、見山町1丁目に住んでいる市民から、「導水管通りが冠水して歩道まで浸水している。近くの方からトイレが流れない・・・何とかして」と通報があり、担当部局に連絡しました。「市内全域で同様な事態が発生しているので・・・」と混乱していました。
今後も気象情報を正確にとらえ、市民の安全・安心な行政対応が求められます。議会が招集前に休会の判断を下したことは適切な対応であると思います。
3日前に白老町での大雨特別警報と土砂災害警報が出されたばかりだけに、行政(教育も含め)の危機管理対応に疑問を感じるのは私だけでしょうか?
午前9時25分現在。いったん雨が止みましたが・・・また豪雨が!
午前9時48分に苫小牧市から「避難勧告」メールが届きました。
各議員や友人から、「・・・大丈夫ですか?避難したんですか?」と心配の電話がたくさん寄せられています。ありがとうございます!(―_―)!!
でも、市民からの相談の電話対応でかけ歩きします。午前10時書き込み。
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