今朝も曇り空でした。もう7月中旬過ぎなのに気温はなかなか上がりませんネ!(―_―)!!極端なことを言えば、まだ”寒い”という言葉が自然に出るような気温・・・。息子に言うと「・・・羨ましい!」と熱帯夜で過ごしているだけに当然の声です。
気分転換に見山町にある党事務所まで歩いてみました。いつも自家用車利用しているため、最初は遠く感じましたが35分間で着きました。特段、他の用務がない場合は徒歩が一番健康的ですネ!
昼食を兼ねて、50年・永年党員証の授与式に参加しました。60年代の安保闘争の時代に入党した方は党員歴50年を迎えた方々です。「・・・残りの人生最後まで現役です」と語る言葉を重く受け止めました。
さて、18日(金)の臨時議会(会期1日間)は、静か過ぎるほどおとなしい議会でした。(当然と言えば当然のことですが!)
私は、日新団地市営住宅7号棟新築主体工事に関わる「契約」について質問しました。実は、6月定例議会でも、消防庁舎新築主体工事の分離・分割契約が提案された時にも質問しました。(内容は違いますが、それを受けて・・・)
質問の趣旨は、例えばマイホームを建設する場合、設計図を基に2社の建設業者に半分ずつ発注する方がいますか?
最近の公共施設の入札では、金額が高い主体工事については分離・分割して入札しています。(地元業者に配慮することで良いことです)
ところが一方で、入札参加業者のなかで予定価格を上回る札によって”不落札”という問題が起きているのも事実です。
予定価格は事前に知らせていませんが、材料費や人件費の高騰、その他建設業に関わる人手不足などの要因もあって、市が予定している価格と実勢価格のミスマッチが起きているのです。
分かりやすい例として、市が3億円で出来る公共施設を告示し、入札すると複数以上の業者がすべて3億円を超える札を入れるとその入札は”不落札”(再度入札を行う)になります。
今回の場合は上手く行きましたが、分離・分割すると同一建物の一方が落札し、もう一方が不落札になることも起こりえます。当然工期に影響します。
今回、私は「日新団地の新築建替工事は今後15年間続くので、同一建物の分離・分割入札は見直すべきでは?」と提案しました。
理事者は、「公共工事が減少していた時代には分離・分割発注は効果的であった・・・(時代の変化もあり)分割発注自体を慎重に検討したい」と答えました。
何事も難しい時代になりましたネ!
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