連日の厳しい“寒さ”もあって、早朝ウォークをやめ、代わりに部屋の片隅に置いてあった“バランスボール”を使って筋トレを開始しました。最初は上手くいかなかったのですが、回数を重ねるうちに両手を離しても1分間近く平行感覚が保てるように進化しています。“継続”し“慣れる”と楽しい運動になります。(*^_^*)<o:p></o:p>
さて、今日の午後1時に岩倉博文市長に対し、米艦船の苫小牧寄港に反対する要請
を提出してきました。
要請行動には日本共産党苫小牧地区委員会の工藤恒一地区委員長と党市議団(小野寺幸恵団長)のうち冨岡隆幹事長と谷本誠治議員と私を含め4人。小野寺団長は明日からはじまる日本共産党第26回党大会の代議員として参加しているので欠席しました。<o:p></o:p>
要請には、中野裕隆副市長と佐々木昭彦総合
政策部長、そして木村淳総合政策推進室長が市長に代わって応対しました。(添付写真)<o:p></o:p>
私から中野副市長に2項目の要請内容①米艦船入港要請を容認しないこと、②特定秘密保護法施行後も(防衛も含めた)情報提供と抗議行動等の自由を保障するよう国に求めること-を伝え、30分間の意見交換を交わしました。<o:p></o:p>
特に強調したことは、「ここ数年“雪まつり”の時期になると“友好親善”(今回は通常入港?)を目的にした米艦船の寄港要請が相次いでいることが、入港接岸すること事態が軍事訓練のひとつであること。しかも、今回は巡航ミサイル駆逐艦が同時に2隻寄港要請しているのは異常である。国内でも取扱貨物量が第4位に発展している商業港には米艦船用の空きバースはない・・・」と言ったところ、「非核平和都市条例の趣旨は“米艦船だからタメ”と規定しているのではなく“核搭載の有無を確認”することであり、現在米領事館等に問い合わせ中。最終的には、バース会議をふまえ20日まで最終判断をして(米艦船に)回答する」と従前と同様の答えでした<o:p></o:p>
市は以前から、「ジョージ・H・W・ブッシュ大統領が海上配備の戦術核ミサイルの撤去宣言によって平時において核搭載艦船が寄港することはない」とする政府見解を寄港受け入れの根拠にしていると推測されます。<o:p></o:p>
しかし、1999年にアメリカの外交文書の中に「1963年にライシャワーが動じの大平正芳外務大臣との間で、日本国内の基地への核兵器の持ち込みを了承した」との核密約文書が公開されたことを考えると、否定の根拠は歴史が証明しています。<o:p></o:p>
問題なのは、米艦船が何故、商業港に入港するのか、それを容認する首長の姿勢が問われているんです。<o:p></o:p>
いま、普天間基地の移転先の有無を最大の争点として名護市長選がたたかわれていますが、私は、現職の稲嶺進候補が絶対に勝利してほしい、と思います。<o:p></o:p>
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