暖かい日々が続き、幹線道路の雪(生活道路は(×_×))がようやく溶けて、ようやく待ちに待った“春”到来か!と思ったら、帰宅途中から雪が降り出しましたネ!まさに時候のあいさつで良く使う“春雪の候”です。明朝は、雪かきで始まりそうですネ!(◎-◎;)
さて、今日から予算委員会(~11日)がはじまりました。私は、企業会計予算特別委員会の委員長ですから質問は出来ません!今日は、国民健康保険事業会計の質疑に入りました。午後5時前に終わり、今日は8人の議員さんが質問。明日は予定している2人の質疑で、次の霊園事業会計に・・・。事前の質問予定者は全会計で40数人と昨年並みです。一般会計の議員さんから「企業会計は余裕があるから・・・」と言われますが、議会は何が起きるか判りませんので油断出来ません。
今日は、田村雄二議員の質疑のなかで、「事前の聞き取りのなかで(田村議員に対し)質問を封じるようなやりとりがあった・・・」ことが明らかにされました。その取り扱いについて委員長預かりとなり、昼食休憩の前後に理事会(非公開)を開催し、理事者から「田村議員に誤解を与えるような対応をしたことにご迷惑をかけました・・・」と謝罪発言して一件落着しました。すでに想定外の問題が初日から起きています。
今回の問題に関わって気になることは、議員の質問に関わって担当職員が聞き取りに来るのですが、すべてではありませんが、答弁書を持参し「2回目はどんな質問になるのですか?」と公然と聞く場面を良く見ることがあります。まるで、紙芝居的な・・・。そんな感じですネ!
私の場合は、事前に質問内容について1回目だけは担当部局に渡します。質問の趣旨を理解してもらうためです。でも、2回目までは渡すことはしていません。余り度が過ぎると俗に言う“すり合わせ的”な状況となるので・・・。確かに、答弁書を作成する担当部局にとつては次に何を質問されるのか?不安であると思いますが、そこはプロ意識を持って挑んでほしい、と思います。
いま、議会改革検討会のなかで一問一答方式の導入を議論していますが、一問一答になると質問の趣旨だけしか伝えることしか出来ませんので、(議員も担当部局等も)今から慣れていくことが必要だと思います。
明日はどの事業会計審査まで進むのか?頑張ります!
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