“コール・ヴォイジャーズ苫小牧男声合唱団”の第11回定期演奏会(市民会館大ホール)に行って来ました。今年のテーマは~新たなる船出~。「・・・今回(の演奏会)が更なる10年目をめざす1回目・・・」との新鮮な気持ちを込めた挨拶に会場から大 きな拍手喝采を受けていました。あっという間の2時間でしたが、私としても久々の生演奏に癒されました。今回は、結成6年目を迎えた“Voice of Soul”(ゴスペルグループ)が賛助出演し会場を盛り上げてくれました。若者のたちの音楽・文化で頑張る姿を見ると熱い気持ちが伝わり、元気を貰いました。更なる文化活動の発展のために活躍を期待しています。
文化芸術の問題に関連して、東京の友人からメールが届きました。「見た?また、苫小牧の事が話題になっているヨ!(日テレNEWS24)苫小牧で自主製作映画『かな夏に跳ぶ』で総監督と脚本を努めた映画監督がネット詐欺して被害額が約5.000万円・・・良いこと(駒大高校の連続優勝)も悪いこと(前市長の事件)も良く話題になる街だナ!」との皮肉った内容でした。知らないのは苫小牧市民だけなのか?と思ったら、かなりインターネットで広がっているようです。別の市民からもすぐに連絡が入りました。確か、市も映画づくりに「補助金?」を出していたように記憶していますが、地元紙では何も報道されていないですネ。
いまは一時期よりも少なくなったとは言え、“オレオレ詐欺”は根絶されていません。これから師走を迎える時期だけに改めて注意が必要です。過日、長男から「僕の名前を使って電話が来ても、特におばぁちゃんは注意してネ・・・」と電話がありました。こうした日頃の連携が必要ですネ。
それにしても新たな手口として“インターネット詐欺”が全国的に増えているようです。“ちょっと待って!詐欺の手口にのせられていませんか?”というインターネット詐欺対策集まで出ています。必見ですネ!
総選挙前までは芸能界での大麻事件、そして今度は“ネット詐欺”・・・。訪問先でも対話はつきません。新インフル対策、事業仕分けのあり方、政治とお金、普天間基地問題などどの分野でも関心を持っています。
でも、今の政治に強く求めているのは“雇用対策”です。「とにかく働く場がほしい。来春就職できるのだろうか」と切実な声が出てきます。そんな苦労をしているなかで“詐欺でひともうけ”する人間は許せません。徹底的な解明と根絶が必要です。
やっぱり文化の薫る時間が必要ですね。まだ、沈まぬ太陽(映画)を見ていませんが、時間が許せば年内には行きたい、と思っています。その前に12月議会(12/3~)があります。今回、私は2番目に質問しますので、質問日は12/3(木)の午前中になると思います。時間があれば傍聴してください。
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