秋風が強い午後の時間帯。今日も午後1時半から駅北口のビックリドンキー脇でハンドマイク3台を用意して「電気料金再値上げ撤回を求める」署名とシール投票を含めた 街頭宣伝を行いまし た。(添付写真)
今日の署名行動には20代の青年2人を含め7人が参加。30分間の限られた街頭署名行動でしたが58筆の署名とシール投票には69人が協力して頂き、反対67人、賛成2人という結果でした。
賛成の方は、「息子が北電に勤めているので・・・でも値上げは正直生活に応えます」と意思表示してくれました。
私が署名簿を持っていると駆け寄ってきて、「北電さんに(私たちの声を)しつかり届けてほしい。息子はオール電化の家を建てて後悔しています。新社長さんの記者会見を見て、泊原発再稼働ありきには驚きました。もっと頑張って!」と激励が寄せられました。署名している方が顔をあげて私を見るなり、「・・・あれ、貴男はみつる議員さんじゃないの?」と突然声をかけてくれて、「・・・新聞で良く読んでいるヨ!頑張っているね!いつも背広姿だから・・・」と箱で買ってきたばかりのぶどう(2種類)をサミット袋に小分けして差し入れしてくれました。(*^_^*)毎週の土曜日行動は参加者も増え、少し定着してきました。(^O^)
私はマイクで「・・・電気料金の再値上げは苫小牧市も(北電に)申し入れました。9月議会では国に対し全会派一致で要望意見書を提出しました。」と報告しました。回を重ねる署名宣伝行動に参加して気づくことは、その反応が強くなっていることです。やはり継続は力ですネ!
さて、署名宣伝行動が終わった午後2時に友人から「・・・ときわ町がさっきから停電になっています。北電さんに電話しても土曜日は休みで連絡がとれない。市に電話しても判らない・・・」と携帯電話に連絡が入りました。党事務所に戻って停電情報に問い合わせすると、「・・・糸井、樽前、ときわ町・・・今確認中です。詳しいことは北電に問い合わせをしてください」とのことでした。
問い合わせしても休みで誰も答えてくれません。市民からは市にたくさんの問い合わせがあったと思います。でも、情報がなんら入っていない。
調べているうちに、停電の原因は不明。停電時間は友人からの情報ですと、「自分が気づいたのは午後1時57分だから、その前はわからない。完全に復旧したのは午後2時38分です。何と40分以上は原因不明の停電だったことは確実です!」と教えてくれました。<`ヘ´>
私なりに行政サイドに連絡して事の事実を確認しましたが、市民は困ったときに電話するのは市役所です。公共的役割を果たす電気が停電になった場合は速やかに市に一報を入れるのが会社としての社会的責任と強く感じました。
停電の時間帯は信号機も消えてドライバーも大変でしたし、ある主婦から「・・・40分間も停電になると冷凍庫に入れているものも溶けてしまう」と何ら情報を伝えない北電の対応に怒っていました。(当然の声です)
情報伝達と危機管理の在り方が問われた問題です。
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