今朝も元気に定時定点(北光小交差点)の街頭演説を西敏彦地区委員長と一緒行いました。明朝は、「僕も訴えたい・・・」と22歳の青年が初参加しマイクを握ります。“解釈改憲による集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回”に対し、若者の意識が変わってきたことは大歓迎で~す。(*^^)v
午前中は時間をかけて党議員団会議を開きました。(今後の行政対応について知識層の方々を含め検討中)
午後からは、見山町のフードD前(添付写真)と三光町のスティ前などで街頭宣伝 と署名運動(集団的自衛権反対署名)を取り組みました。
フードD前ではハンドマイク2台に「戦争なんかゴメン!!歴史的暴挙!集団的自衛権行使は許さない!日本共産党」と手書きの横断幕を広げて訴えると、買い物客から署名が寄せられました。スティ前では大型宣伝カーを使い訴えると、「集団的自衛権って何が問題なのか(正直)判らなかった!TVニュースで抗議行動している意味がようやく判りました。戦争は絶対駄目です!」、「・・・平和の党の公明党が何故容認したのか?安倍政権のブレーキ役と言っていたのに逆にアクセルに・・・」と怒りは日々広がっています。
共同通信社の世論調査では、集団的自衛権行使容認に関する公明党支持層の動向が掲載されました。それによると、“行使容認への賛否”に“反対”が“52.0%”と過半数を示し、“閣議決定に向けた検討への評価”に“十分につくされていない”が何と“79.9%”を示し、“行使容認に転換した公明党への評価”には、“納得できない”が“49.0%”と“納得できる”の“42.4%”を上回り、根強い不満が明らかになりました。(`ヘ´)
この傾向は自民党支持層でも “検討が十分に尽くされていない”が69.4%と同様の傾向が数値で示されています。
私はマイクで、「・・・安倍首相が政府・与党に検討を指示してから1ヶ月半のなか、国会議論もせずに、しかも国会閉会後の自民・公明の密室協議で僅か13時間しか議論しないで閣議決定しただけにその暴走ぶりは明らかです。内容を知れば知るほど国民世論は大きく動きます」と訴えました。(`_´)
全道各地の6月定例議会では多くの議会で「解釈改憲による集団的自衛権行使に反対する」などの要望意見書が採択(29議会)されています。
が、苫小牧市議会では緑風(8人)、公明(5人)、会派市民(2人)の計15人が反対。民主・市民の風(6人 但し議長会派)、改革フォーラム(5人)と共産党(4人)の計15人が賛成しましたが、議長は採決に加われないため、要望意見書は14対15となり、少数賛成で否決されました。1議席の重みを強く感じました。
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