少し疲れ気味(議会?)なのか?この2日間、昼食を摂った後ソファーに横になると自然に昼寝タイムとなり、その影響で夜がなかなか寝付けません。ついついテレビを観てしまい気づくと日付が変わってしまいます。(-_-)zzz
午前中、地域まわりをしていたら、「・・・○○紙で連日予算委員会の模様が報道されていますが、市民生活に関わる予算は削減していながら、一方で多額な補助金を出す根拠が不明であり、しっかりチェックしてほしい」と嘆願されました。お話されている内容は一般会計予算委員会での報道だと思ったので、「委員会が別なので報道の範囲しか判りませんが、取材した記者は質問したすべてを書くことは難しいと思いますが、大事な点は正確に書いていると思いますし、(仮に)事実と違う場合は何らかの訂正があると思いますヨ!」と説明しました。生活に直結するだけに議会になると普段以上に良く読んでいるんだナ、と感心しました。
さて、東日本大震災が発生(3.11)して3年目を迎えようとしています。昨日の報道では、福島県郡山市で「原発のない福島を!県民集会」を開き5.300人が参加していた様子を観ました。(。)カンドー
集会で、作家の大江健三郎さんが、「原発を再稼働しても恐ろしいことは起こらないと信じるのは、戦時中に、(日本軍は)負けないと信じてしまったことと同じではないか」と問題提起し、「・・・必要なのは次の世代に生きていける環境を残すこと。人間と原発は共存出来ない。それを経験として知っているのが福島の人たち・・・」と訴えました。
私も微力ではありますが、40年間平和運動を続けています。世界で唯一の被爆国である日本が先頭になって、「核と人間は共存出来ない。核兵器のない世界へ」と訴えてきました。最初の頃は、「核兵器を持つことが(新たな国への)核抑止力になる」と核保有国の詭弁がありましたが、いまでは世界のなかで「核兵器ゼロ」が常識になっています。
原発も同様に、台湾でも「(台湾も)地震多発国である。福島原発事故と同じことを繰り返してはならない。」と原発建設に反対するデモの模様が報道されていました。
用事があって岩手県人会の矢本会長さんに電話すると、「今日、午前10時から午後3時まで日新町のフード前で東日本大震災復興支援募金を行ってきました。たくさんの方々からご協力を頂きました。・・・」と聞いて感動しました。(寒い中、長時間の募金活動本当にご苦労様です!)毎年継続して取り組んでいますが、「議会中だから、会員の議員さんには声をかけませんでした。議会に集中して頑張ってください」とその配慮の気持ちに感謝しています。
忘れてはならない!そして同じ過ちを繰り返してはならない!だからこそ、原発のない日本をめざす運動の灯が続いているのです!
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