こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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一般質問しました!

2013年12月06日 09時28分20秒 | インポート

昨日、12月定例会一般質問で登壇したのが、午前11時42分でした。1回目の質問で22分間かかりましたので、西野議長から「・・・この際、渡辺満議員の答弁を保留して暫時休憩・・・」とお昼の休憩となりました。控え室に戻ると携帯電話がなり、「・・・質問が終わったら、病院に来てください・・・」との連絡がありました。(私自身も)誰が見ても普段と変わらない、思っていただけにちょっと気になりました。が、午後1時に本会議が再開。議長から「渡辺議員の質問に対する理事者の答弁を求めます」のコールで質疑が続行し、質疑が終わって時計を見ると2時7分でした。そのまま、議席を離れるのは気が引けて、午後3時前の休憩時間を利用して、早退届を出して病院へ直行しました。

呼び出されたのにはそれなりの理由と緊急性があったことをはじめて知りました。「とにかく絶対安静ですから・・・」と何度も言われ、そのまま帰宅しましたが、今日からしばらく絶対安静を確保しなければならない状態となり、ブログは明日以降中断します。

その前に、昨日の一般質問の特徴点だけ書き込みます。

①1万筆を超える市有地が菜園などで無断使用されていること。他にも無断使用していた市有地に“産業廃棄物”が放置され、撤去する方向を明らかにしました。

②コンプライアンス(法令遵守)指針を策定して改善した点はあるが、まだまだ(市職員の)意識改革が不足し努力・改善する必要があることを明らかにしました。

③通称:錦糸町(字錦岡34番地1)にあった公衆浴場・ゴルフ練習場の前浜がこの間の台風・暴風・豪雨などで想定外の侵食が進み、住民からの相談を受け、現地調査した問題を取りImg_0667 上げ、安全対策で改善を求めました。(議会ではパネル・資料活用)この所有者は既に市も含め「差押」されている物件とはいえ、作り放しで放置されている現状を黙認出来るものでImg_0663 はありません。(詳細は略)しかも、前浜などの管理者は旧苫小牧土木現業所であり、市内の民間企業に委託していたところ。その民間企業は月1回巡回パトロールの義務規定があるだけに、この間の侵食をどのように監視していたのか?問われる問題となります。当面の対応策として大型「土嚢」での侵食対策と地域住民説明会を開催するなどの答弁はありましたが、抜本的解決策は海岸保全であり北海道開発局の予算付けが必要となります。引き続き、この問題は取り上げていきます。

④年金生活への「差押」について、神戸地裁の判例や総務大臣(国会の)答弁を引用して、苫小牧でも過大な取り立てを改善することが明らかになりました。

⑤市内各小・中学校への専任学校司書の配置については、恵庭市を参考にしながら配置する方向性をはじめて明らかにしました。

 他にもたくさんの質問をしましたが、今日はこの辺で・・・。また、再開したときに書き込みます。


今日から師走!質問は5日です!

2013年12月01日 16時41分57秒 | インポート

 今日から“師走”ですネ!自宅で黙っているだけではリラックスできないので、思い切って大好きな“映画”を見てきました。普段はやや貸し切り状態の“シネマトーラス”さん(失礼な表現かナ?)も満席状態に、「・・・こんなの滅多にないことで~す!」と(来館者を前に)代表が言うくらいの盛況ぶりでした。

以前、朝のNHKBS?で“猫のしっぽカエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし”という番組を興味深く見ていたことがあったので・・・。そのベネシアさんの波乱の人生を見守ってきた奇跡の庭を映画にした“ベニシアさんの四季の庭”は忘れかけている日本人の心を蘇らせる映画で感動しました。みなさんも時間があれば是非見てください。(上映期間・場所は11/30~12/20 シネマトーラス)

 いよいよ、明日から12月定例議会の一般質問の聞き取りが始まります。質問要旨をいままとめながら、担当部局と打ち合わせを行います。(すり合わせではありませんので誤解のないように!)

 何故、事前に聞き取りを行うのか?と疑問を持つ方がいます。本会議での一般質問には持ち時間制(最大40分)が導入されています。持ち時間は会派(2人以上)に40分。そして各議員には一人当たり10分です。例えば、私が所属している日本共産党市議団は4人いますので会派として計80分の一般質問の時間があります。仮に、4人全員が質問すると一人当たり20分という短い時間になるので、会派としては毎回2人にして最大保証されている一人40分を活用しています。

質問者は持ち時間内で原則3回まで質問権がありますが、答弁側の理事者には時間制限はありません!1回目の質問に多くの時間を使いすぎると再質問が出来ないので、事前に理事者側(担当部局)と1回目の質問の趣旨を伝えます。これをしないと答弁する側が答えられない場合があり、議会が中断する場面が生じることがあります。(議案審議は通告制ではないので、答弁調整で議会が中断することが良くあります!)一般質問は通告制を導入しているので、その質問の趣旨を最低限伝えることは“すり合わせ”とは違います。

さて、明日は忙しい日々になりそうです!

今回の質問では、久々にパネル資料を使います。よりリアルに(各議員、傍聴者等に)見てもらうためです。質問日は12/5の開会日ですが、私は2番目に登壇するので、1番目に質問する論客派の松井雅宏議員が何時に終わるかで決まります。

想定では、1回目の質問が午前中に入ると思いますが、議会は何が起きるか判りませんので、傍聴を希望する方は議会事務局(電話32-6111 議会事務局)に問い合わせしてください。