子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

七夕の日の「七つの幸福」

2007年07月08日 | うさぎ


七夕の笹を取りに、お気に入りの公園へ久々に行きました。
ナナちゃんへの祈りを空へ届けたくて。

昨年末に3つの四つ葉を見つけたことがありました。
ふと見ると、また四つ葉が。。。
そこにも、ここにも。。。
7つ見つけました。

「七つの幸福」とは、我が家のうさぎたちの名前です。
「ナナちゃん(7)」「幸助」「ぷっく(福)」です。

ナナちゃんは末期ガンでもなく、老衰でもなく、判断能力に欠ける医師と、それを見抜けなかった私たちのために亡くなってしまったのだと思います。
だから、亡くした悲しみだけではない思いが残ります。
その死をどうとらえればよいのか、心の整理がしづらいです。

それを少しづつナナちゃんに問いかけて、ナナちゃんの声を聞いて行きたいと思います。

今日はナナちゃんがメッセージをくれたのかもしれません。
ナナちゃんが来て、ぷっくが来て、幸ちゃんが来て、5人家族になり、そこにいっちゃんが生まれて6人になりました。
7つの幸福とは、あとひとり子どもが生まれて7人になることかな、と思っていました。
きっといつかそんな日が来てくれると思います。
そのときにはナナちゃんはいません。
でも、「7つの幸福が確かにあるよ」と、ナナちゃんは言っているのではないかと思います。
私たちの家族の7つの幸福のうちの1つの幸福がナナちゃんだったこと、「そこにいたことがしあわせだったよ」と言ってくれているのではないかと思います。

ナナちゃんの苦痛を思うと、胸が締めつけられてしまいます。
だから、無理に自分勝手に死を解釈することはできないと感じます。
ナナちゃんが訴えるならその声を聞き、泣くならばそれも受け止め、ナナちゃんの気持ちを思い遣って、ナナちゃんが望むように解釈して行こうと思います。自然の流れのなかで。。。

こんなことを毎日書いているのは読んでくださる方に苦痛だと思いますが、何か書かずにはいられないので、お許しください。
私自身、他の人のこんな文章やできごとを読んでいると滅入ることがあるので、いいことだとは思っていないのですが。。。

前向きにナナちゃんの教えてくれることをとらえて、報いて行きたいと思っています。
それを書いて行きたいと思います。


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2 コメント

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ちあきさん (さゆり)
2007-07-08 02:25:19
ご自分を責めないで下さい。
後悔するとナナちゃんの死が無駄になります。
ナナちゃんはたくさんの幸せをくれたし
ナナちゃんも幸せをたくさんもらったと思います。
最後まで全力を尽くしてくれたことに感謝しているはずです。
七つの四葉のクローバーはナナちゃんからのありがとうのプレゼントですよ。
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さゆりさんへ (3うさの母)
2007-07-09 01:07:51
そうですね。ナナちゃんがよくなることを私たちもナナちゃんも信じていたことだけは確かです。
疑いや不信のなかで過ごしたくなかったので。。。
お互いを思い合っていたことを大事に考えたいと思います。
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