子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

手紙を書く日

2009年02月13日 | 私の周辺
一週間、職場が休みでした。
そのうち二日、いっちゃんを保育園に預けて私の時間を過ごしました。

一日は友だちに会う日。
もう一日は久しぶりに手紙を書く時間が持てました。

歯医者の健診&クリーニング、婦人科で健診と、医者のはしご!
特に悪いところがあるわけではないけど、会社の健診ってものを受けられないので、久しぶりに受けておこうと・・・。

美容院にも行こうかと思ったけど、もうちょっとこのままでもOKかな、と。

最近就職した友だちへの激励の手紙と、中学生になってちょっとナーバスになってる甥っ子へ、こころを込めて手紙を書きたかったのです
これはメールには果たせない役目ですよね

絵本の店でたまったポイントでもらえた絵葉書。
珍しい桜餅の絵ですが、なんともおししそうであり、季節感もあり、あったかい感じがします。
友だちに送りました。

具体的に何を悩んでるのか話すことはできなかった甥っ子ですが、お正月に会ったときには根明でいつも笑ってるような顔をしてる子が、夜になると「死ぬのがこわい」とよく言ってるそうで、なんとなく冴えない表情をしていました。
死にたいわけではないのだけど、死というものがこわく感じられるようで、ばあちゃんに当たる私の母と寝床で話していました。

具体的に甥っ子の悩みに答えるようなことは書けないけど、大人になる前の不安を抱えた思春期の子に自分の思春期のことやおばちゃんたちはいつも応援しているというメッセージを送りたいと思いました。

今の時代、世の中全般も子ども同士の係わりでも、危険なことはいっぱいあります。
ひとつ、どうしても伝えたかったこと。
命に関わるような問題が起きたら、逃げてもいいんだということ
それが自分で考えることであれ、他者からなされることであれ・・・。

それから、大人の社会について、いろいろ考えたり反発したりする気持ちが出てくるだろうこと。
疑問を持ったり反発したりすることはとても大事。
苦しいその時期を経ることで、世界は一層素晴らしいものに見えてくるから、安心してよいということ。

大人はよく、子ども時代は一番いいと言う。
でも、長い思春期、素直ではなかった私にとっては、いろんな自分を体験してきた今が、世の中を見ても感動が大きくて一番よい時期だと感じています
だから、命を失うということだけは絶対に避け、あとは自由に自分の泳ぎ方で泳いでおいで、と言いたいです。

子どもたちはいつどこでどんな大きな影響を受けて後々の成長につながるか、わかりません。
多くの大人の話を聞いて、いろんな考え方があるとわかるだけでもgood!
そのうちのひとつになればと思います。

パソコンでだって、一生懸命書けば同じだけ気持ちも時間もかけるけど、手紙の持つ力が一助になればと思い、書いた日でした。
なぜか手紙は、自分自身の気持ちも整うような気がしますね。
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