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新緑の季節にぴったりの歌やおはなし、演奏をしました。
今回の創作は、絵本「くわずにょうぼう」に音や歌をつけたことです。
めしをくわないと言って嫁になったあねさまは、実はおにばばだと知った男。
くってやると言って追いかけるおにばば。
しかし、菖蒲やよもぎの原に来ると、その草がおっかねえと、
しまいには溶けてなくなってしまうおにばばのお話。
読む人によっておにばばに感情移入したり、男の気持ちになってハラハラしたりと、
印象が変わってくるのもおもしろいところ。
私自身は、おにばばが子どもらに男を連れてきたぞ、という場面に
気持ちが入るのは、おにばばと同じ母だからかもしれません(#^.^#)
だから、歌や曲もどこか切なく哀愁漂うものとなっていると思います。
他には、「春の小川」をみんなで歌ったり、お茶のCM曲を弾いたりしました。
手作りお菓子をいただきながらのおしゃべりタイムは、おだやかな気持ちになれる場所や時間、空間に ついて、ひとことづつみなさんからお話しいただきました。
いつになく時間が少しできたので、質問コーナーをもうけ、トイレトレーニングの時期について 、子どもが大きいお母さんたちの体験談になりました。
昔話に筝で音をつける試みは、いつも好評をいただいています。
筝やおはなしを楽しむ機会を子どもから大人まで、いろんな方に体験してほしいという
願いを込め、自分磨きのためにも、少しづつ作品を増やして行きたいと思います。
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