子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

「なんとも言えない時代」

2006年12月01日 | 子ども

今日は和菓子を買っておとなりさん宅へおじゃましてきた。
立体式駐車場のマナーなど、「信じられないことする人、いるのよ~」というお話など出た。

先日行ったバザーで、簡易イスでとなり合わせになったおじさんが話しかけて来た。
いっちゃんを見て、
おじさん:「うちの孫も小学校行ってるけど、なんとも言えない時代になってきたよね~。」
子どもにまつわる犯罪の話かと思って、
私:「そうですよね。こわい時代ですよね。」
おじさん:「本当に、なんて言うのか、なんとも言えないね~。」
私:「えー、そうですよね。」・・・・・
・・・おじさん、なんとも言えなくても、なんとか言ってくれないと相づちが打てないんですけど・・・
おじさん:「ほんとに、公務員も会社員も、ね~。」
夫:「ほんと、そうですよね・・・。」・・・・・?・・・・・

私は「」の表情を浮かべるだけになり、夫は元営業マンのテクニックで「ほんと、そうっすね。」を繰り返す・・・
結局、公務員の不祥事について話したかったみたいなんだけど、「なんとも言えない」おじさんだった
あとで思い出してふき出しちゃったけど

マンションに入居したてのころ、お掃除のおばさんに帰省土産を持っていった
もちろん、管理費は払ってるし、お掃除はきちんとして当たり前なんだけど、いつも丁寧に掃除してくれて、さわやかに挨拶してくれるおじさんやおばさんに一票を投じたくて。
夫には「お金払ってる人にお土産渡すんだよな」と不思議がられたけど。

いつも出入りしている人が怪しかったら、気持ち悪い
おとなりのおじさんが単身で住んでて、挨拶してもろくに返さない。とっても不気味だった
不審な人ほど声をかけよう!というワザがあるらしいので、なんとかこのおじさんに屈してもらおうと、いっちゃんが生まれたときに内祝いの洗剤を強引に庭越しにあげたら、「おめでとうございます。頂戴いたします。」と丁寧に返してきた。
(ヤッタネ。これで問題は起こらないだろう。こっちの勝ち)・・・だった。

「なんとも言えない時代」だからこそ、ご近所づきあいはありがたい。
物をもらったからというのではなく、お掃除のおばさんは気持ちがうれしかったのか、にこやかに話してくれる。
「この前会ったときより、だいぶしっかりして、大きくなったわね
お掃除の人も管理人さんも含めて、いっちゃんをあたたかく見守ってほしい。
気の合わない人も出てくるだろうけど、少しづつ顔なじみが増えていくマンション暮らしなのでした

今日は何も書くことないので、たわいもないことを、と思って書いたのが長くなりました・・・


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