6月30日(火)佐伯沖組寺族婦人会の皆さんと研修旅行に行きました
大阪御堂筋の津村別院にお参りしました
大阪では、北御堂と呼ばれています
今日は、「大阪と本願寺ー北御堂の歴史」を学びました。
第八代の蓮如上人によって、現在の大阪城の地に坊舎が建てられました。その坊舎を中心にして寺内町が形成され、大坂の町は大いに発展していったそうです。こうして石山本願寺が発展していったのです。しかし、織田信長との長い争いにより、本願寺は、大坂の地を離れなければならなくなりました。その後、「津村郷」と呼ばれていた現在の地に移り、津村御坊は「北御堂」と称されるようになり、南御堂とならび大坂のひとびとに親しまれてきました。
続いて、南御堂ー難波別院にお参りしました。
真宗大谷派、お東の別院です!
12時過ぎでしたので、お昼に開催されている、「みどうでCDコンサート」中でした!お昼のひとときをクラシック音楽でリフレッシュできていいですよねサラリーマンらしき人が静かに目を閉じて聞き入っておられました。素敵なひとときですね
ブラームスのピアノ協奏曲第1番でした
向いに見える建物は、山門を兼ねて建設された御堂会館です。900人収容の大ホールもあるそうです。私たちは見学もそこそこに、昼食の場所に移動しました
北御堂・南御堂は御堂筋沿いにあります!
午後は奈良へ移動しました。東向商店街です。「ぶらタモリ」で放映されましたね。断層の上の高台に「興福寺」がある関係で、もともと戦国時代までこの商店街には「東を向く商店」しかなかったとのこと。お寺に尻は向けられないので、道の西側に商店街が成り立っていたとのことです。
東向商店街にある教会です。この向うに興福寺があります。興福寺の境内は段差の上にあったんですね
今日の宿泊は、猿沢池の近くのホテルです!
興福寺はご近所でしたので行ってみました。南円堂です。
五重の塔と東金堂。もちろん、国宝館に行って阿修羅さまにお会いしてきました久々の国宝館、きれいに改装されていました
鹿がいっぱいいます
興福寺のシンボル、五重の塔です
夕方、奈良町の元興寺に行ってみました
奈良町を散策。
庚申堂です庚申堂(こうじんどう)は、ならまちの中心にあり、「庚申さん」と呼ばれています。庚申信仰の奈良の拠点であり、この祠には青面金剛像が祀られています。また、青面金剛の使いの猿を型どったお守り(通称身代わり猿)は、魔除けとして、町内の家々の軒先に吊るされています。
今西家です2月に見学しましたので今回はパス。
夕食はお蕎麦の「玄」さんでいただきました。市川団十郎さんもよくいらしたいたそうです。
静かな離れでお蕎麦を堪能させていただきました。
美味しいお酒と美味しいお料理をいただき、幸せな1日でした!