7月24日(水)午後6時より、軍艦大淀戦没者追弔法要をお勤めしました。
今年は戦後70周年の節目ともなります。厳粛に勤まりました。
大淀の慰霊碑は、静かな江田島湾の南にあります。昭和20年の7月24日~28日の空爆によって270余名の方々が亡くなられました。
参列された、来賓の方々、遺族の方々が次々に弔辞・お言葉を述べられました。
続いて、ラッパ隊の追悼演奏
参列された方々が次々にお焼香をされました。
飛渡瀬自治会・飛渡瀬女性会・小学校のみなさんがいつもきれいにお掃除をしてくださいます。
子供会のみなさんが、誓いの言葉を述べられました。
広島の地では、8月6日の原爆によって多くの方々が亡くなっておられます。これからも法要をつづけ、子供たちに戦争の痛ましさ平和の大切さを伝えてゆきましょう。
7月25日の中国新聞、呉・東広島版に掲載されました。
東京都西東京市の高山要さん(84歳)は、70年前のこの日、当時17歳だった兄嘉重さんを亡くされました。
「慰霊祭があると知り、初めて来ました。兄の命日に来られてうれしいし、地元の人たちが今も追悼してくださりありがたい。
このようなことは奇跡です。」と感謝のことばを述べられました。