以前にBlogで、レース鳩の専門誌があることについて触れたが、
内容が気になって、結局購入してしまった。古本だけど。
専門誌のタイトルは『愛鳩の友』という。
タイトルだけでも鳩への並々ならない情熱が伝わってくる。
鳩を愛する人々のための、一大情報誌である。
レース鳩の競技人口は、高齢化と住環境の変化により減少傾向にあり、
現在は1万人程度となっている、らしい。
最近広まりつつあるモルックと同じぐらいの競技人口だ。
1万人というのは結構バカにならない数字で、
例えば人口10万人の都市があったとすれば、
その中に7~8人は鳩好きな人がいるという計算だ。
うーん、近所でもあんまり見かけたことがないけど、いらっしゃるんだろう、たぶん。
『愛鳩の友』についてはこれから読むので、また取り上げるとして、
俺様的にレース鳩と言えば記憶にあるのが、『レース鳩アラシ』という漫画である。
1970年代後半に週刊少年チャンピオンで連載されていた作品で、
小学生時代、しょっちゅう耳鼻科に通院していた俺様は、
待合室で順番を待っている間、この作品をよく読んでいた。
『レース鳩アラシ』については、一般社団法人「日本鳩レース協会」もWebサイトで取り上げている程なので、
恐らく当時はそれなりに知名度が高い作品であったのだろうと勝手に推察するが、
この作品が記憶に残っているのは、ストーリーの内容と言うよりも、
鳩たちが立ち向かっていく荒々しい自然の情景である。
主人公の次郎君とタッグを組んでレースに挑むアラシ号の前には、
ライバル鳩たちが次々と立ちはだかってくるのだが、
とある話で、名前はサッパリ思い出せないが、非常に強力なライバル鳩が登場してくる。
この鳩は非常に気が強くて能力も高く、台風の中でもどんどん飛んで行ってしまう鳩なのだが、
自分の力を過信した挙句、巨大な台風に飲み込まれて命を落としてしまう。
この時の、見開き2ページを使って描かれた台風の絵が、あまりに迫力がありすぎてとにかく怖かった。
学研の図鑑に載っていた、帆船『日本丸』とともに、小学生時代の2大トラウマとして記憶に残る絵である。
今になっても、『レース鳩』という単語を見ると、あの時に読んだ『レース鳩アラシ』の世界が思い浮かぶ。
内容が気になって、結局購入してしまった。古本だけど。
専門誌のタイトルは『愛鳩の友』という。
タイトルだけでも鳩への並々ならない情熱が伝わってくる。
鳩を愛する人々のための、一大情報誌である。
レース鳩の競技人口は、高齢化と住環境の変化により減少傾向にあり、
現在は1万人程度となっている、らしい。
最近広まりつつあるモルックと同じぐらいの競技人口だ。
1万人というのは結構バカにならない数字で、
例えば人口10万人の都市があったとすれば、
その中に7~8人は鳩好きな人がいるという計算だ。
うーん、近所でもあんまり見かけたことがないけど、いらっしゃるんだろう、たぶん。
『愛鳩の友』についてはこれから読むので、また取り上げるとして、
俺様的にレース鳩と言えば記憶にあるのが、『レース鳩アラシ』という漫画である。
1970年代後半に週刊少年チャンピオンで連載されていた作品で、
小学生時代、しょっちゅう耳鼻科に通院していた俺様は、
待合室で順番を待っている間、この作品をよく読んでいた。
『レース鳩アラシ』については、一般社団法人「日本鳩レース協会」もWebサイトで取り上げている程なので、
恐らく当時はそれなりに知名度が高い作品であったのだろうと勝手に推察するが、
この作品が記憶に残っているのは、ストーリーの内容と言うよりも、
鳩たちが立ち向かっていく荒々しい自然の情景である。
主人公の次郎君とタッグを組んでレースに挑むアラシ号の前には、
ライバル鳩たちが次々と立ちはだかってくるのだが、
とある話で、名前はサッパリ思い出せないが、非常に強力なライバル鳩が登場してくる。
この鳩は非常に気が強くて能力も高く、台風の中でもどんどん飛んで行ってしまう鳩なのだが、
自分の力を過信した挙句、巨大な台風に飲み込まれて命を落としてしまう。
この時の、見開き2ページを使って描かれた台風の絵が、あまりに迫力がありすぎてとにかく怖かった。
学研の図鑑に載っていた、帆船『日本丸』とともに、小学生時代の2大トラウマとして記憶に残る絵である。
今になっても、『レース鳩』という単語を見ると、あの時に読んだ『レース鳩アラシ』の世界が思い浮かぶ。
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