最近、3本の映画を観た。
「パーフェクト・デイズ」「そして、バトンは渡された」「処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ」である。
「パーフェクト・デイズ」はドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースが監督、役所広司が主演で、
スカイツリーがすぐ近くに見える浅草の古い文化住宅で独り暮らしをする男の毎日を描く、
ほんのり、しんみりのいい映画である。
「そして、バトンは渡された」は永野芽郁が演じる主人公の少女が、
父親を2人、3人と変わりながら、血のつながらない母親に育てられて大きくなっていく話で、
何人もの父親、母親に支えられながら、最後は幸せになっていく、
ほんのり、しんみりのいい話である。
そして、「処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ」はバカ映画だ。
元々のタイトルは「DEAD SNOW ~RED vs DEAD」だが、
邦題の方が分かりやすくていい。処刑山って、なんて読んだらいいんだろうか、「しょけいやま」か?
キャンプか何かで山に登った男が、登った先でナチゾンビに襲われ、
友達や恋人を皆殺しにされ、自らも片腕を失いながら、ナチスの財宝をゾンビに差し出して一人助かり、
やっと下山したものの気が変わったナチゾンビに襲われて重傷を負い、
病院でナチゾンビの右腕を移植される・・・というのが最初の5分ぐらいで描かれる。
「どうして?」とか「どうやって?」とかは関係なくて、
とにかくそういうところまで無理やり話を持っていって、
数を増やしていくナチゾンビに対抗するために、昔ナチスドイツに皆殺しにされたロシア兵たちを、
ナチゾンビの片腕を移植されたお陰で手に入れた、死者を蘇らせる力でゾンビ化して、
ナチゾンビと決戦を繰り広げるという話である。
あー、あと、アメリカからゾンビハンター3人組(ド素人)も参加してくる。結構役に立っていた。
80年代ぐらいの映画は、とにかくストーリーが荒くて、
詳細は分からないんだけど勢いでどんどん進めていくタイプの映画が多かったように記憶しているが、
これはそれをひたすら突き詰めた映画だ。
筋書きなんてどうでもいいじゃないか、ドーン、バーンで楽しければそれでいいじゃないか。
そうだね、そういう映画が時には必要だ。
「パーフェクト・デイズ」「そして、バトンは渡された」「処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ」である。
「パーフェクト・デイズ」はドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースが監督、役所広司が主演で、
スカイツリーがすぐ近くに見える浅草の古い文化住宅で独り暮らしをする男の毎日を描く、
ほんのり、しんみりのいい映画である。
「そして、バトンは渡された」は永野芽郁が演じる主人公の少女が、
父親を2人、3人と変わりながら、血のつながらない母親に育てられて大きくなっていく話で、
何人もの父親、母親に支えられながら、最後は幸せになっていく、
ほんのり、しんみりのいい話である。
そして、「処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ」はバカ映画だ。
元々のタイトルは「DEAD SNOW ~RED vs DEAD」だが、
邦題の方が分かりやすくていい。処刑山って、なんて読んだらいいんだろうか、「しょけいやま」か?
キャンプか何かで山に登った男が、登った先でナチゾンビに襲われ、
友達や恋人を皆殺しにされ、自らも片腕を失いながら、ナチスの財宝をゾンビに差し出して一人助かり、
やっと下山したものの気が変わったナチゾンビに襲われて重傷を負い、
病院でナチゾンビの右腕を移植される・・・というのが最初の5分ぐらいで描かれる。
「どうして?」とか「どうやって?」とかは関係なくて、
とにかくそういうところまで無理やり話を持っていって、
数を増やしていくナチゾンビに対抗するために、昔ナチスドイツに皆殺しにされたロシア兵たちを、
ナチゾンビの片腕を移植されたお陰で手に入れた、死者を蘇らせる力でゾンビ化して、
ナチゾンビと決戦を繰り広げるという話である。
あー、あと、アメリカからゾンビハンター3人組(ド素人)も参加してくる。結構役に立っていた。
80年代ぐらいの映画は、とにかくストーリーが荒くて、
詳細は分からないんだけど勢いでどんどん進めていくタイプの映画が多かったように記憶しているが、
これはそれをひたすら突き詰めた映画だ。
筋書きなんてどうでもいいじゃないか、ドーン、バーンで楽しければそれでいいじゃないか。
そうだね、そういう映画が時には必要だ。
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