なんだかもう40年ぶりぐらいに『がんばれ!ベアーズ』を観た。
1976年公開作品だが、TV放送を観たのはもうちょっと後だったような。
弱小チーム「ベアーズ」の監督になった、ウォルター・マッソー演じるバターメーカー氏が、
元カノの娘アマンダや、
バイクを乗り回すオレがオレが少年のケリーをメンバーに引き入れながら、
リーグ戦いを勝ち上がっていく、少年野球をテーマとした映画だ。
ちなみに覚えていたのは、監督の名前がバターメイカーで、
彼がどこかでスカウトしてきた女の子がピッチャーをやっていて、
何故か日本語の主題歌が流れていたことぐらいだったが、
主題歌については、映画のヒットを受けてTVシリーズが制作されたそうで、
そのTVシリーズの主題歌が「青春カーニバル」だった、というのを、さっきWikiで読んだ。
なるほど、なんか覚えているなぁと思っていたら、TVシリーズがあったのか。
この映画、子役で売れていった子が何人かいて、
アマンダを演じたテイタム・オニールは有名だが、
ケリーを演じたジャッキー・アール・ヘイリーは、しばらくスクリーンから消えた後、
2010年のリメイク作品「エルム街の悪夢」でフレディ役を好演し、
ハリウッド映画へのカムバックを果たしている。
そういえば、アゴの形に面影があるなぁ。
「がんばれ!ベアーズ」は、野球が大人気だった日本でも大ヒットし、
後日、「がんばれ!ベアーズ」を元に、「がんばれ!レッドビッキーズ」というドラマが作成された、
ということまで芋づる式に思い出した。
これはこれで面白かったなぁ。
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