今月22日の中国共産党大会の閉幕式で、
前の総書記である胡錦濤氏が突然退席する一幕があったらしい。
理由については色々と取りざたされるみたいだけれども、
個人的には習近平総書記の演出だったような気がしてならない。
胡錦濤氏を退席されることで、誰も自分には逆らえないのだということを、
大会に出席していた面々にはもちろん、報道を通じて世界に喧伝することが目的だったのではないだろうか。
ゼロコロナ政策に反対していた李克強首相も引退させられちゃうみたいだし、
独裁に向けて突っ走っちゃってるかんじがプンプン。
中国は毛沢東氏の長期独裁による人災ともいえる困難な時期を経て、
一個人に権力が集中しない体制を作り上げてきたのだと思っていたのだけれども、
そういった努力がたったの10年で失われてしまうのを見てしまうと、
独裁志向の強い人物が国家の主席に座った場合に、
これを阻むことがいかに難しいのか、色々と考えさせられる。
お隣ロシアの、プーチン氏による独裁体制も好例であるし、
アフリカや中南米はそんな国がてんこ盛りである。
日本の自民党の一党独裁も、近いと言えば近いか。
前の総書記である胡錦濤氏が突然退席する一幕があったらしい。
理由については色々と取りざたされるみたいだけれども、
個人的には習近平総書記の演出だったような気がしてならない。
胡錦濤氏を退席されることで、誰も自分には逆らえないのだということを、
大会に出席していた面々にはもちろん、報道を通じて世界に喧伝することが目的だったのではないだろうか。
ゼロコロナ政策に反対していた李克強首相も引退させられちゃうみたいだし、
独裁に向けて突っ走っちゃってるかんじがプンプン。
中国は毛沢東氏の長期独裁による人災ともいえる困難な時期を経て、
一個人に権力が集中しない体制を作り上げてきたのだと思っていたのだけれども、
そういった努力がたったの10年で失われてしまうのを見てしまうと、
独裁志向の強い人物が国家の主席に座った場合に、
これを阻むことがいかに難しいのか、色々と考えさせられる。
お隣ロシアの、プーチン氏による独裁体制も好例であるし、
アフリカや中南米はそんな国がてんこ盛りである。
日本の自民党の一党独裁も、近いと言えば近いか。
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