勇者様の雑記帳

ゲーム暦40ウン年の勇者様の足跡が書き散らす日記。ゲームや映画、読んだ本などについて、好き勝手に書いています。

ちょっと昔の映画

2014-02-16 23:18:18 | 映画
今年は雪がすごいですねぇ、、、
毎年、積もらない積もらないと言われている大阪でも、
金曜日は久しぶりにまともに積もった雪を見ました。
20年ぶりぐらいかな?

昨日、ちょっと古めの映画を2本見ました。
「ブラッド・ダイヤモンド」と「ユー・ガット・メール」

「ユー・ガット・メール」は1998年公開、トム・ハンクス&メグ・ライアンの競演で、
公開当時大当たりしたラブ・コメディ。
今まで何回か見る機会があったのですが、
最後まで観続けたのは今回が初めてです。
コメディとしては十分面白かったのですが、
ラブ・ストーリーとしては、
「自分の店を潰した相手を、そんなあっさり許したらダメでしょ
っていう感想で終わっちゃいました。
メグ・ライアンが経営していた街の本屋さん、
雰囲気最高でしたねぇ、
ああいう本屋が近所にあったら楽しいだろうなぁ~


「ブラッド・ダイヤモンド」は2006年公開、レオナルド・ディカプリオ主演のサスペンス映画です。
アフリカのシェラレオネ共和国を舞台に、
大粒の違法ダイヤを狙う傭兵と、子どもを反政府勢力RUFにさらわれた父親が、
危険地帯を潜り抜けて目的を果たそうとするストーリーで、
内戦の絶えないアフリカの哀しい現状が垣間見える作品です。
「神は人間のすることを赦してくれるのかって思ったよ。
 でもね、分かったんだ。神はとっくの昔にアフリカを見捨てたんだよ」
ディカプリオが演じる傭兵アーチャーが、
祖国に絶望してつぶやく言葉が印象的でした。

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