電気街の酒屋さん：電酔編

ＪＲ秋葉原には、アキハバラデパートという駅ビルがあった。
昨年から改修中で、今後、どうなるのかは分からない。
そのアキハバラデパートにあった酒屋さんは、連絡通路内で継続営業している。
この酒屋の前を通ったとき「カティサーク」のフルボトルが￥９８０－で売っていた。
近年、シングルモルトのウイスキーがブームのため、カティサークのようなブレンデッドは、人気がない。
それでも、かなり美味しいウイスキーで、個性の強いシングルモルトより、食事内容や食中、食後にこだわらず飲める。
その場で酒を買って帰れない事情があり、次の日、向かった。
夕方の１８時ごろである。
残念ながら、限定数分が売り切られていた。
通常価格で購入することは出来たが、気分が乗らなくなったので、別のものを購入。




見れば分かると思うが、フランスワインのピノ・ノワール。
ワインは、ニューワールドが好きなので、ブドウ品種で選んでしまう。
最近、フランス在住の個人サイトにも、お邪魔している。
この話題が、エサになるかな？という打算もある。
もう１つは、シングルモルトのウイスキー。
「私も、ブームに流されやすいのね・・・」と言うと、店主らしき年配の方も思わず笑った。

「いい店だな」と思う。