二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
ガス展08年

本日、東京ガスの販売店に向かった。
ガスの請求書と一緒に「ガス展」の景品引換券があったのを思い出したからだ。
東京ガスの大ファンだ・・・とは言わないが、住宅設備は、光熱費や熱効率などを考えさせられるので、イヤでも興味が向く。
時々、「IN〇X」や「T〇TO」などのショールームを見学することもある。
新型のファンヒーターを見て、季節を感じてしまう。
さて、家に帰ったあと、電気コタツを引き出した。
いくら熱効率がよくても、新型ファンヒーターを購入する余裕がないのが、ツラいところ・・・(?)。
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読んで印象に残った本や漫画:「狼花」
だいぶ前に刊行されたものだが、大沢在昌の「狼花」を読んだ。
これは、ハードボイルド小説のヒット作「新宿鮫」のシリーズ9作目。
シリーズ物の小説は、主人公を含めた登場人物の成長や経験、
そして、登場人物たちの人間関係の発展も魅力。
ただし、主人公と登場人物の関係は友好的なものだけとは限らない。
今作品では、主人公「鮫島」と因縁深い犯罪者とが、再び関わることになる。
警察官(刑事)である鮫島にとって、有能な犯罪者は強敵。
そんな2人の間にも、友情に近い感情があるようにも見えていたのだが、
物語中、思わぬ展開がある。
読者であるNAが年を喰ったように、物語中の主人公「鮫島」も、
若い刑事ではなく「新宿鮫」の通り名にふさわしい刑事となった。
「新宿鮫」の1作目が出版されたとき、
日本のハードボイルドやミステリー小説では、
警察組織の構造について触れたものは、ほとんど無かった。
(上級公務員試験に受かったキャリアと、末端の警察官との違いなど・・・。)
ドラマやコミックに与えた影響は、かなりのものになる。
青年誌に連載されていた「闇のイージス」の登場人物や設定などには、
大沢在昌作品へのオマージュ(それともメッセージ?)が多くある。
大ヒットドラマ「踊る大捜査線」には、
直接的なものはないが、間接的な影響は、随所に見られる。
大沢在昌の小説で、
まだ読んでないものに「帰ってきたアルバイト探偵(アイ)」がある。
初期(?)のシリーズ作品の(たぶん)完結編で、
ハードボイルドならぬソフトボイルド。
Vシネ化されてもいるらしい。
いずれ、これも読んでおきたい。
「新宿鮫」のシリーズは、
どれも好きだが「1番、好きだったのは?」と聞かれたら、
「風化水脈」と答えていた。
これも傑作だったが、今回、このランキング(?)を変更しないといけない。
これは、ハードボイルド小説のヒット作「新宿鮫」のシリーズ9作目。
シリーズ物の小説は、主人公を含めた登場人物の成長や経験、
そして、登場人物たちの人間関係の発展も魅力。
ただし、主人公と登場人物の関係は友好的なものだけとは限らない。
今作品では、主人公「鮫島」と因縁深い犯罪者とが、再び関わることになる。
警察官(刑事)である鮫島にとって、有能な犯罪者は強敵。
そんな2人の間にも、友情に近い感情があるようにも見えていたのだが、
物語中、思わぬ展開がある。
読者であるNAが年を喰ったように、物語中の主人公「鮫島」も、
若い刑事ではなく「新宿鮫」の通り名にふさわしい刑事となった。
「新宿鮫」の1作目が出版されたとき、
日本のハードボイルドやミステリー小説では、
警察組織の構造について触れたものは、ほとんど無かった。
(上級公務員試験に受かったキャリアと、末端の警察官との違いなど・・・。)
ドラマやコミックに与えた影響は、かなりのものになる。
青年誌に連載されていた「闇のイージス」の登場人物や設定などには、
大沢在昌作品へのオマージュ(それともメッセージ?)が多くある。
大ヒットドラマ「踊る大捜査線」には、
直接的なものはないが、間接的な影響は、随所に見られる。
大沢在昌の小説で、
まだ読んでないものに「帰ってきたアルバイト探偵(アイ)」がある。
初期(?)のシリーズ作品の(たぶん)完結編で、
ハードボイルドならぬソフトボイルド。
Vシネ化されてもいるらしい。
いずれ、これも読んでおきたい。
「新宿鮫」のシリーズは、
どれも好きだが「1番、好きだったのは?」と聞かれたら、
「風化水脈」と答えていた。
これも傑作だったが、今回、このランキング(?)を変更しないといけない。
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