二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
節電街

気が付いたら、6月も後半。
エスカレーターやエアコンがきかない生活がしんどくなってきたこともあってか?
一時期、ちょっとヒステリー気味なほど言われていた節電対策も、
ちょっと緩和されてきたところもある。
喉元すぎれば、なんとやら・・・かな。
それでも、車椅子や松葉杖を使わざるをえない人には、ありがたいところ。
それに、本日の昼過ぎは室内の温度計を見ると、摂氏30度の表示。
たかが、30度?・・・されど、30度かな?
外に出れば、強い日差しで、あぶり焼きにでもされているような気分にさせる。
エアコンがなければ、オフィスの中でも、”熱中症”になりかねない。
帰宅途中、エアコンのスイッチを入れるかな?と、
少し考えてから、コンビニで、氷を一袋とソーダーの瓶を2つ買っていくことにした。
蛇足:
記事の表示件数を、以前の設定に戻しました。
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TVドラマと原作コミックの話:JIN-仁-

(画像は、2年半前の聖橋(御茶ノ水))
”村上もとか”が、青年誌で連載していたコミック「JIN-仁-」が、
ドラマ化されて、色々なところで話題になっている。
このドラマは、主人公である現代の脳外科医”南方仁”が、
150年前の江戸時代末期(過去)へとタイムスリップしてしまうというもの。
そのため、物語は、医療ドラマとSF時代劇を足したような設定で進行していく。
村上もとかは、大変に画力のあるコミック作家なので、
こんな荒唐無稽な設定でも、物語へと引き込まれてしまう。
そして、もう1つ。
物語へと引き込まれていく要素となっているのは、
江戸時代で現代医療をおこなっていくうえで、
制約となる技術的な問題や社会的な認識の違いなどの描写。
時代考証に凝った医療ドラマが展開されていく。
冷蔵庫も電子レンジもない時代。
消毒薬に抗生物質。
注射器もレンドゲンなどもあるわけがない。
脳外科医である”仁”が、レンドゲンもとれずに開頭手術を行うシーンなどは、
現代の医学って、大変な技術の集積なんだなぁ・・・と感慨深くなってしまう。
さて、ドラマでは、主人公”南方仁”を、大沢たかおが演じている。
”大沢たかお”が、お医者さん?
他局のドラマ「〇の金貨」での青年医師のイメージが、
今でも残っているためかな?
ちょっと若々しい印象になっていて、
原作コミックとは、また違った印象になっている。
年令的には、原作コミックとは変わらないかとは思われるのだけど、
コミックでの南方仁は、ちょっとダンディな感じ?
他の人物のキャスティングでは、南方仁の親友であり、
歴史上の偉人”坂本竜馬”を、内野聖陽が演じ、
その竜馬を護衛する”東修介”を佐藤隆太、
”中岡慎太郎”(注:第9話のみ出演)を市川亀次郎が演じている。
このキャスティングって、偶然だろうけど、大河ドラマ「風林火山」での面々。
ちょっと、うれしくなってしまう。
現在、ドラマは佳境になっている。
原作となるコミックでは連載終了をもって、物語は完結となっているが、
ドラマでのエンディングは、また違ったものとなりそうな雰囲気もあり、
また興味深い。
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