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ビール工場に行って来タンク(前編):アサヒビール吹田工場


アサヒビールの吹田工場は、JR京都線「吹田駅」のホームに降りると、
すぐ目の前に見える。

東口の改札を抜けて、工場の外周を歩いていくことにした。
さらに歩いていく。
ビールの工場に限らず、世間的に知られる会社の工場ともなれば、
かなり、大きい。
そうは言っても、なかなか入口が見えてこない。
目的地は、もう目前なのに、妙な不安を感じてしまう。
とにかく歩いていく。



アサヒビールの主力商品”スーパードライ”のスゴさは、
伝説的なまでの商品戦略にある。
メタリックなラベルデザインと、辛みのあるスッキリとした味わいを、
”ドライ”という商標をつけることで、圧倒的なインパクトを与えてきた。
これは、色々なメディアで、今までに、何度も世間に伝えられてきただけに、
ご存知の方も多いかも知れない。
だが、同時に、この商品戦略のイメージから、
スーパードライが苦手という方もいるのも事実。
それだけにアサヒビールは、気になっていた。
それにアサヒビールのグループには、ニッカウヰスキーをも加わっている。
これは無視できるわワケがない。
(「中編」に続く⇒)
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