今日は 良しも悪しも、政情不安が 続く中、 タイで話題になっている お二人を 紹介しますネ。
まずは 日本人から ・・・ 自分でも “吾輩は褐色である” と言うほど、浅黒い肌でタイ人に似た
健康的で明るい印象の榎並大二郎アナウンサーです。 学生時代には、2006年の 「準ミスター
慶應ボーイ」 にも選ばれたことがあるイケメンです。 彼が帰国したあとでも、出身地・誕生日・
身長などプロフィールが やたらタイ語で紹介され、すっかりスター扱いになっています。
（ボールを よく 池に入れるので池メンと呼ばれ久しいけど、私も彼に負けない位のイケメンです …）
まぁ～ こんなところが、まさに 今、タイで起きている反政府派デモの独特な雰囲気です。
中東エリアで起こっている騒乱とは、かけ離れている空気感を 醸し出していますよねぇ～
しかし、物事と人の流れって、どうなるか 解らないものです。
彼も驚いているようです。 「私のような取材キャスターに注目が集まるという事態が不思議、
死傷者が出ている中、勿論 政府を 批判する激しいシュプレヒコールが起こり、ステージでも
生演奏も始まり、デモの参加者が お祭り騒ぎを する場面も多々です。 オンとオフがはっきりした
デモの、そんな雰囲気の中で、こんな “私に対して非常事態宣言“ が出されようとは」 と・・・
彼は、１月29日～２月４日の日程で現地入りし、非常事態宣言が出ている首都バンコク市内の様子や
反政府デモなどを レポートし、一昨日の５日に帰国しています。 思いがけない人気に戸惑いながらも
「タイの皆さんに受け入れられ嬉しい」 なんて、訳の分からない？ 素直な心境 ？ を 吐露しています。
昨日 久しぶりにタニヤで 一杯やりましたが、「彼を 知っているか」 なんて、ここでも話題になって。
タイの女の子から言わせると、タイでテレビ中継されるテレビ局のスタッフなんて、ダサくて 暗い
人間が多いらしく、榎並大二郎アナウンサーは 新鮮に映っているんです、ってヨ （苦笑）。
それが、池メン いや イケメンの 万が一に備えて防弾チョッキやヘルメットを 着用した日本人が
取材に当たっていたもんですから、そのギャップも受けたんでしょうねぇ～ そして タニヤ街の
女の子たちに言わせると、決して笑わない点が良いらしいですヨ。 悔しいけど ・・・・
一歩外に出れば、シーロム通りとルンピニ公園は 死傷者も出ている緊迫した状況下ですが、今一番の
スターは榎並大二郎というアナウンサーです。 選挙日の次の２月２日には、インラック首相を
取材中の写真が、彼が出演する 「スーパーニュース」 のオフィシャルフェイスブックにアップされると、
その日中に約10万の 「いいね」 が付き、「シェア」 が、約１万にも及んだそうですヨ。 驚きですねぇ～
安藤キャスターも嬉しそうだった、とか。 タイなら では のデモ騒動の一コマですよネ。
その飲み屋さんでは、今ではすっかり有名な塚田好宣プロも来ていてモテモテでしたが、今の
榎並大二郎さんには、敵いませんでしょう。 明日はタイ人のスター？ に触れますネ。
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