東京の電車・地下鉄では、朝夕のラッシュ時に一部の車両が女性専用となりますが、これもワタクシには異様に映ります。(笑)
ワタクシがサラリーマン時代には まだ 専用車が少なく、また今は朝夕のラッシュ時に電車・地下鉄に乗らないせいもありますネ。
その女性専用車両の隣の車両は、見事に男性ばかりですからホント異様に映ります。これもタイから日本を観ているんでしょうか?
最近はタイの生活の方が長くなっていますので、もし タイだったら、バンコクだったらと考えてしまいますが、バンコクの
バス・スカイトレイン・地下鉄などに専用車を取り入れるなら、日本とは逆に男性専用車が一部でいいでしょうネ。それくらい
通勤ラッシュ時でも女性のほうが多いんです。
一概にバンコクの方が女性が働く環境が揃っていると比較は出来ませんが、日本は昔から“男は仕事で外、女は家庭で内”と
いう発想が今だに根強く残り、現代社会においても影響しているのは確かです。が、日本の女性の立場も改正され、随分と
女性の不利や不公正さが改善されました。
昨日の「女性の社会・経済進出」の数値だけで判断すれば、タイの方が日本より進んでいる形になってはいますが、
タイ社会では、まだまだ日本以上に“女性蔑視の偏見”も深く根強く残っているのも事実です。ここの所それらを
タイ政府自ら“女性蔑視の偏見”を払拭する作業が盛んのよう思われます。
最近では、身分証明書に入れる呼称も女性の入籍前と後では別々であったのが、どちらでも自由に変更できるようになりましたし
( http://blog.goo.ne.jp/nagaichi_1950/e/04dfebbe132362b3d2e9f8cbd48a75bb )
現行の民法では、夫は妻が他の男性と性的関係を持っただけで離婚を申し立てられるのに対し、妻は夫が他の女性と性的関係を持ち、
且つその女性の生活費の面倒を見ていることを立証しなければ離婚が認められなかった不公正な民法を、改正する方針です。
昨年の9月には、社会開発・人権保護省傘下の女性および家族問題対策室が、タイ初となる性差別撲滅ウェブサイトを立ち上げており、
女性の地位向上を呼びかけているほか、国内外における性差別関連の法律を詳しく紹介していています。
先月には、大学で助教授(41)からセクハラに遭っている女学生が、隠しカメラに撮って警察に訴え、その助教授はセクハラと
職権乱用容疑で起訴されましたが、社会開発・人権保護省は、警察に訴えた勇気と尊厳を守りぬいた姿勢を称え、この女子大生を
「最も勇敢な女性」にノミネートしたというニュースも話題となりました。 <オカマさんだったりして・・・>
これからは、タイ政府の関係機関 及び 女性保護団体として有名なパウィナーホンサクン財団などは、女性蔑視と偏見、
女性の不利・不公正さを改正、解決に随分と忙しくなるのでしょう。
タイ女性の味方であるワタクシも嬉しい限りです!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
ワタクシがサラリーマン時代には まだ 専用車が少なく、また今は朝夕のラッシュ時に電車・地下鉄に乗らないせいもありますネ。
その女性専用車両の隣の車両は、見事に男性ばかりですからホント異様に映ります。これもタイから日本を観ているんでしょうか?
最近はタイの生活の方が長くなっていますので、もし タイだったら、バンコクだったらと考えてしまいますが、バンコクの
バス・スカイトレイン・地下鉄などに専用車を取り入れるなら、日本とは逆に男性専用車が一部でいいでしょうネ。それくらい
通勤ラッシュ時でも女性のほうが多いんです。
一概にバンコクの方が女性が働く環境が揃っていると比較は出来ませんが、日本は昔から“男は仕事で外、女は家庭で内”と
いう発想が今だに根強く残り、現代社会においても影響しているのは確かです。が、日本の女性の立場も改正され、随分と
女性の不利や不公正さが改善されました。
昨日の「女性の社会・経済進出」の数値だけで判断すれば、タイの方が日本より進んでいる形になってはいますが、
タイ社会では、まだまだ日本以上に“女性蔑視の偏見”も深く根強く残っているのも事実です。ここの所それらを
タイ政府自ら“女性蔑視の偏見”を払拭する作業が盛んのよう思われます。
最近では、身分証明書に入れる呼称も女性の入籍前と後では別々であったのが、どちらでも自由に変更できるようになりましたし
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現行の民法では、夫は妻が他の男性と性的関係を持っただけで離婚を申し立てられるのに対し、妻は夫が他の女性と性的関係を持ち、
且つその女性の生活費の面倒を見ていることを立証しなければ離婚が認められなかった不公正な民法を、改正する方針です。
昨年の9月には、社会開発・人権保護省傘下の女性および家族問題対策室が、タイ初となる性差別撲滅ウェブサイトを立ち上げており、
女性の地位向上を呼びかけているほか、国内外における性差別関連の法律を詳しく紹介していています。
先月には、大学で助教授(41)からセクハラに遭っている女学生が、隠しカメラに撮って警察に訴え、その助教授はセクハラと
職権乱用容疑で起訴されましたが、社会開発・人権保護省は、警察に訴えた勇気と尊厳を守りぬいた姿勢を称え、この女子大生を
「最も勇敢な女性」にノミネートしたというニュースも話題となりました。 <オカマさんだったりして・・・>
これからは、タイ政府の関係機関 及び 女性保護団体として有名なパウィナーホンサクン財団などは、女性蔑視と偏見、
女性の不利・不公正さを改正、解決に随分と忙しくなるのでしょう。
タイ女性の味方であるワタクシも嬉しい限りです!
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タイ人男性の場合は、問題ないのに。
日本でもゴルフ行きましょう!!
ゴルフに行く日が予め分ればご一緒お願いしま~す。
タイ人女性が土地を買う、って 日本でですか?
そのために、入籍せず、内縁に留めるケースも多くありました。
しかし、90年代後半、憲法に反するというので、所有できるように通達が出ました。
長文ですが、元田氏の文章を転載します。
タイ女性と土地所有 元田時男(99年4月11日)
外国人、例えば日本人と結婚したタイ人女性、その子でタイ国籍の者はタイ国籍であっても、タイで土地を所有することができませんでした(登記できない)が、今回土地を担当する内務省(ガスワン・マハート・タイ)から通達(カム・サング)が出まして、条件が緩和されました。日本人でタイ人女性と結婚して、妻がタイ国籍のままという人は沢山いますので、この措置は重
要な意味を持つと思います。
これは、憲法第30条の「平等の原則」に則って行われた措置であります。30条には「人は法の前に平等である(ブックコン・ヨーム・サムーガン・ナイ・ゴットマーイ)とあります。国籍(チュアチャート)、出所地(テイン・ガムナート)、言語(パサー)、性(ペート)、信仰(クワーム・チュア・ターング・サーサナー)などによって差別されないとなっています。
ただし条件があります。それは土地購入資金がタイ国籍者であることです。つまり、夫婦の共同資産から出た資金であることが求められます。タイの民法では妻または夫の個人資産(日本の民法でいう特有財産)はシン・スアン・トウアと呼ばれ、夫婦共有資産はシン・ソムロットと区分されています。この規定は日本の民法と類似した規定であります。土地の登記を認めるかどうかの権限は県知事プー・ワー・ラッチャガーン・ジャングワットに委譲されていますが、登記申請に当たり、土地購入の資金がシン・スアン・トウアである証明が要求されます。
実際に登記をするのは県の土地局ですが、シン・スワン・トウアであることをどう証明するのでしょうか。例えば本人名義の預金通帳を提示するとか、本人名義の銀行送金証明を提示するのでしょうか。それより登記を拒否するときの方が難しいように感じます。シン・ソムロットであることを登記官が証明するにはどうするのでしょう。