昨年10月から行なわれていた 「TAT キャディ チャンピオンシップ」 の決勝大会が、
レムチャバン インターナショナル CCで、9月末に終了しました。
バンプラGCにて、第一回大会が開かれて 早一年 6回の予選が終わり、各予選の
上位24名の総勢144名で、タイ全国でのキャディ・チャンピオンを争う最終戦です・・・
<参加者全員が予選を勝ち抜いている、みんな 上手だぞぉ~>
タイ政府観光庁(TAT)の 「東アジアからゴルフ愛好家を誘致する観光計画の一環」 として、キャディにも
プレーする素晴らしさを知って貰おうと、TATが各ゴルフ場に協力を呼びかけて実現した、ユニークな
なかなか 粋な計らいをするゴルフ・コンペです。 この企画の発案者に、座布団を三枚ぐらい
上げたい心境です。 (笑) そう思いません? 皆さん!
バンプラからスタートし、第二回 パタナー スポーツクラブ (シラチャー)、 第三回 ラヨン・グリーン
バレーCC (パタヤの先にあるラヨン)、 第四回 バンバコーン リバーサイドCC (バンコク近郊)
<キャディさんの華麗なフォーム、見て!見て!>
第五回 ナライヒルCC (バンコクから120kmのロンブリー県)、 第六回 スプリングフィールドCC
(ホアヒン)、 と一年間をかけて、決勝に辿り着いたわけです!
優勝をさらったのは、プルタルアン・ネイビーGCのスカンヤさん、グロス79のハンディ9で
ネット70です、って! キャディさんの中にも実力者がいるんですねぇ~ 驚きました。
2位タイには72で クリスダ シティGHのジュタマスさん、やはりプルタルアン・ネイビーGCの
レヌさんが入りました。 優勝したスカンヤさんにはスコットランド旅行がプレゼントされたとか、
嬉しかったでしょうねぇ~ 本当におめでとう!!
<キャディさん達の大変なモチベーションになるねぇ~>
上位5位には軍関係のゴルフ場から3人も入賞しましたので、予選大会と同じように 「ゴルフ場が
暇だから練習する時間があったんだ」 なんて陰口が飛んでいたようですよ。 (笑)
でも 素晴らしい企画ですね。 キャディさん達はいつもゴルファーの縁の下の力持ち、時には怒鳴られ、
暑い日々を毎日ゴルフバックを引いて、頑張ってくれています。 キャディさん達が主役になる、
こんなゴルフ大会があってもいいですよネ。
<タイのゴルフ業界も確実に変化している…>
キャディもコンペで争うゴルファーの気持ちも理解できるようになるでしょうし、定期的に
行なわれれば 大きな楽しみにもなるでしょう。 それに他所のゴルフ場を知ることも重要ですしネ。
また タイのゴルフ業界も、こんな企画を積み重ねて盛り上がっていくんでしょう…
面白い試みでした! 今後も乞う ご期待です。
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初めまして、ジャカルタから飛んで来ました。
このコンペ、キャディーさんの励みになったことでしょうね。タイで1番はすごいですね。
おまけに、勝ち上がってこられたわけですよね。
こちらでも、地域限定で200人位のコンペはときどき開かれています。
もっと、日本人の人たちが知ってもいいのになぁと思っていました。
うさぎも今度、様子を見に行ってブログにUPします。
ワタシ感じますに、シンガポール・マレーシアなどアジアのキャディの中で、
タイのキャディが、全体的に一番、ゴルフは下手のように思いますね・・・ どうでしょう?
ジャカルタでは、ゴルフをやったことがありません、どんな感じなんでしょう?
仰る通りですね、このキャディさん達の活動をもっと、知って応援してあげたいですね。
これからも宜しくお願いします。