やはり、タイ人の方が早く日タイを、行き来できるようになりそうです。
日本政府はCOVID-19 新規感染者の落ち着きを見せているタイ・ベトナム・ニュージーランド・
豪州の4カ国を、外国人の入国制限の「緩和第一弾」とする方向で検討しているといいます。
実現しても7月か8月からになりそうです。日タイ 同時に入国OKが理想的ですけどネ。
タイは収束に向っていますが、日本のCOVID-19の新規感染者の状況次第でしょうネ。
現時点で日本は、外国人の入国制限の期限は6月末までとしているようですが、今後 入国
できるようになっても、自国を出国前にPCR検査で陰性を証明する診断書(健康証明書)が
必要。日本に到着後、再度検査を受けて陰性であれば入国を認めるシステムになるようです。
やはり 入国後、通常は14日間の隔離期間を義務付けています。が、目的を迅速に達成する為、
審査などを優先的に認め「数日のファストトラック」を一部の国に対し 実施しているようです。
商用目的などで急を要する企業関係者などですネ。 他の国々もこの対応を打診しているとか。
タイ国も そんなシステムがあれば良いんですが ・・・
<ウィチット会長>
処で、昨日 伝えたタイ旅行代理店協会(ATTA)のウィチット会長は、タイへの入国緩和について
ビジネス客と個人旅行客 及び グループツアーの再開も含め、“いち早く受け入れを行なえる国は、
COVID-19の感染拡大が収束しつつある中国・韓国・台湾・ベトナムだ” と述べています。ですが、
「中国・韓国がOKなら日本も入っていいはず、腑に落ちない」と思う日本の人は多いでしょうネ。
韓国は昔からタイ国と両国間で6カ月のビザなしで行き来している経緯があり、特別な措置を
取るのは分かります。が、中国は武漢の観光客がタイでも初めての感染者となり、新型コロナ
ウイルスを発症させた国です。 そして、中国本土もCOVID-19が終息したとは思えません。
それには どうやら、タイ最大の複合企業「チャルンポカパン(CP)グループ」の会長であるタニン・
チャワナロン氏(81歳)の後押しがあるようです。華僑であるタニン氏は、中国でも多くの事業を
成功させているタイでもトップクラスの富豪で、フォーブス誌の長者番付でも常連の一人です。
<首相を囲んで右側がタニン氏>
そのCP帝国の総裁が、“半端ない数の中国人富裕層の観光客を呼び寄せることが、被っている
経済的損失を再生させるに必要なことだ“ と、プラユニット政権に強く進言しているようです。
5月の中旬頃かな タニン氏は、“経済の立て直しにワクチンが開発されて普及するまで待つ
ことはできない。それほど長く経済はもたない、まずは観光業を積極的に復活させることだ” と、
経済再生に向けた考え方を述べています。 長くなりますので明日に続きますネ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
下記の記事によれば、韓国は第二のシンガポールか?と懸念されています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20200528-00180733/
最近の新規感染者数を見たら、日本と韓国はどっこいどっこいな感じがしますが・・・
タイは、一般の観光客を入国させる場合、コロナショック前のように、フリーで入国させるんでしょうか?健康証明書を必要とするんでしょうか?はたまた、バンコクの空港に到着時、PCR検査(または抗原検査)をするんでしょうか?
ビジネスマンには厳しい対応をしてるので、準用するんでしょうか?準用したら事実上の入国禁止と変わらないと思いますが。