まぁ~ アマチュアの少女たちが 凄いのか、女子プロの大人たちが だらしないのか、
意見の分かれるほど、アマの女子たちの躍進ぶりといったら、目も当てられません!
森田遥さん17歳と堀琴音さん18歳という2人のアマチュアが、最終日・最終組で首位を スタート
するのは史上初になるとか。 二戦前に15歳の勝みなみさんが劇的な優勝を しているだけに、
<一之瀬優希プロがチップイン イーグルでアマを 押さえました…>
「またまた 十代の優勝か」 とメディアも大騒ぎ。 が、一之瀬優希プロが意地の逆転優勝を して
くれて、プロ関係者も一安心。 と同時に先々の女子プロ界の楽しみが、また 一つ 増えました。
今年の女子ツアーは 9試合が終了。 その優勝者のうち韓国プロが2 回、タイと台湾が1 回、
アマチュアが1回、日本人プロが4 回 です。 一之瀬優希プロは そのうち 2回 ですからネ。
ですから 「どうした日本人プロ?」 なんて、書いているスポーツ誌もあるくらいです ・・・
<タイのサタヤ選手も一度優勝しています…>
それに この若いアマチュア世代の活躍です。 あるプロに言わせると、「最近の女子ツアーは
プロがだらしがないんじゃなくて、アマチュアが急成長している」 と言い切っています。
メーカーの道具の進化とインターネットによる理論と情報の表面化で、それぞれ素質ある彼女らが
持つポテンシャルの頂点に、低学年の早い段階で到着できるようになった、とも述べています。
今の女子高校生アマチュアの憧れるプロゴルファーは、ほとんどが宮里藍プロとのこと。 この
世代が、時代にマッチしたゴルフ環境を 吸収して大きく飛躍しているんだそうです。 女子の
場合、アマチュアのレベルが上がったのであって、プロのレベルが下がったのではないと …
<カットラインのレベルはあがっていますよ…>
予選落ちを 決めるカットラインを よく 見てみれば、確かにカットラインは上がっているんですネ。
これを 見ても 決して、プロのレベルは落ちていないんでしょう。 女子プロのゴルフファンとしては
沢山の若い選手が輩出されて楽しくなります。 同時に引退年齢も速まるんでしょうねぇ~
それにしても、森田遥さんの7アンダー (首位と2打差) で2位、堀琴音さんの4アンダーで4位
タイ、永井花奈さん16歳の3アンダーで6位は 立派でした。 トップテンに3人も入りましたからネ。
<アマチュアの二人が大会を 盛り上げましたね…>
このアマチュアの強さは、もう一つあって 「アマの怖さ知らずのプレー」 がプラスされますよネ。
プロが ドライバーを 使わない場面でも、ドライバーで果敢に攻めてくるようです。 ドライバーにも
自信があんでしょう。 また アマだからこそ、できるだけ攻めていこうと思えるのかも知れません。
<永井花奈さんも頑張った…>
この攻めの姿勢が 上位3人の共通点であり、結果として良い形に出て、好成績に繋がりました。
アマだからこその “イケイケ、ジャンジャン” の気持ちでプレーできたことが、大きいでしょう。
ですが、最終日に優勝を 意識した途端にスコアも崩れています。 彼女たちがプロの世界でも、
やっていけるかは、プロになってから判断されるでしょうが、非常に楽しみな逸材の出現でした。
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