今日も昨日からの続き “タニヤの今昔” の書込み予定でしたが、突如 石川遼クン、完全優勝です!
変更します、遼クンに触れないワケにはいきませんよネ。 タニヤの続きは明日とします・・・
賞金3千万円を獲得し、今季の獲得賞金を約6,176万円とし、賞金ランキングでもトップにたって、昨年は
史上最年少の17歳で賞金1億円突破を果たし、今年はプロ2年目で賞金王も夢ではありません!
17アンダーで完全優勝とは、初日から 最終日に上位に入ったブレンダン・ジョーンズ、片山晋呉、矢野東
藤田寛之らが遼クンを追いかける形となりましたから、今までに無い展開で、息子を見守るような
「おじさん応援団」たちは、ハラハラ・ドキドキの連続でしたネ・・・ 違った意味で素晴らしい優勝でした。
これからはワタクシの憶測ですが・・・ 考え過ぎかも知れません。
優勝インタビューで「ジョーンズがいなかったらここまで良いプレーは出来なかった。戦えたことを
誇りに思う、ジョーンズは素晴らしい選手だ」と死闘を演じた彼へ感謝の涙を流しました。
これって、遼クンはジョーンズに申し訳ない、という気持ちを表したのではないかと思うんです。
ワタシがTVで見ている限り二回ほどジョーンズが、パットを外すと 一部のギャラリーから拍手が沸き
遼クンが厭な顔をして下を向いている光景を見逃しませんでした。遼クンは自分の応援の為とはいえ、
こんなギャラリーを物凄く嫌います・・・ この申し訳なさを、ジョーンズを称えたのでは? … と。
そんな布石は、全英オープンで一緒にラウンドし、予選落ちしたタイガー・ウッズにあったような?
実は、タイガーの記者会見で「遼クンと同組……」という質問は、欧米メディアからはまったく出ず、
会見の最後のほうで日本のテレビ局が同組の感想を聞くと「とっても静かなラウンドになるだろうね」と
いきなりジョークとも皮肉とも取れる受け答えをしたと云うのです。でも 静かなワケがありません。
ターンベリーにきている日本メディア全員がロープ内を歩いて、遼クンの一挙一動を追いかけるワケ
ですから そりゃあもう、大騒ぎになるのは目に見えています。ですからタイガーは逆に、日本メディアに
「静かにしてよ」と、アメリカン・ジョークで訴えたようです・・・ タイガーは音に敏感ですからネ。
で、スタートした二日間、50人を超す日本メディアが自分ではなく、遼クンを追いかけます。50人でも
100人でも、今まで追いかけられる経験はいくらでもありましたが、同組で自分以外の選手が追いかけ
られるのを見るのは初めてです! メディアの動きと異様な声援がタイガーの調子を崩し予選落ちへと・・・
初日は遼クンより数打劣り、二日目は観ていられませんでしたネ、バッグを蹴るわ、クラブを叩きつけるわ、
こんなこと、タイガーを尊敬する17歳の遼クンの前で見せてはいけません! ガッカリです。
この時の遼クンの心境は如何ばかりか? タイガーに申し訳ない気持ちと、自分はこんなことしないと
ある部分ではタイガー・ウッズを越えたような気がします。
遼クンも口には出しませんし、マスコミは自分らがしていることですから 気がついていないのか?
知っていても書かなかったのか? 知る由もありませんが・・・ ワタシにはそう思えますネ。
全英オープンでのこんな経験が、また遼クンを大きく成長させ、ギャラリーやメディアに追われても
追われても大丈夫・・・ (片山晋吾ら大選手からも追われましたが) こんなことが完全優勝に繋がり、
そしてジョーンズを称える涙になったように思います。
ワタシの憶測、ちょっと考え過ぎでしょうか?
遼クンの次回の全米プロが楽しみです!
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「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
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史上最年少の17歳で賞金1億円突破を果たし、今年はプロ2年目で賞金王も夢ではありません!
17アンダーで完全優勝とは、初日から 最終日に上位に入ったブレンダン・ジョーンズ、片山晋呉、矢野東
藤田寛之らが遼クンを追いかける形となりましたから、今までに無い展開で、息子を見守るような
「おじさん応援団」たちは、ハラハラ・ドキドキの連続でしたネ・・・ 違った意味で素晴らしい優勝でした。
これからはワタクシの憶測ですが・・・ 考え過ぎかも知れません。
優勝インタビューで「ジョーンズがいなかったらここまで良いプレーは出来なかった。戦えたことを
誇りに思う、ジョーンズは素晴らしい選手だ」と死闘を演じた彼へ感謝の涙を流しました。
これって、遼クンはジョーンズに申し訳ない、という気持ちを表したのではないかと思うんです。
ワタシがTVで見ている限り二回ほどジョーンズが、パットを外すと 一部のギャラリーから拍手が沸き
遼クンが厭な顔をして下を向いている光景を見逃しませんでした。遼クンは自分の応援の為とはいえ、
こんなギャラリーを物凄く嫌います・・・ この申し訳なさを、ジョーンズを称えたのでは? … と。
そんな布石は、全英オープンで一緒にラウンドし、予選落ちしたタイガー・ウッズにあったような?
実は、タイガーの記者会見で「遼クンと同組……」という質問は、欧米メディアからはまったく出ず、
会見の最後のほうで日本のテレビ局が同組の感想を聞くと「とっても静かなラウンドになるだろうね」と
いきなりジョークとも皮肉とも取れる受け答えをしたと云うのです。でも 静かなワケがありません。
ターンベリーにきている日本メディア全員がロープ内を歩いて、遼クンの一挙一動を追いかけるワケ
ですから そりゃあもう、大騒ぎになるのは目に見えています。ですからタイガーは逆に、日本メディアに
「静かにしてよ」と、アメリカン・ジョークで訴えたようです・・・ タイガーは音に敏感ですからネ。
で、スタートした二日間、50人を超す日本メディアが自分ではなく、遼クンを追いかけます。50人でも
100人でも、今まで追いかけられる経験はいくらでもありましたが、同組で自分以外の選手が追いかけ
られるのを見るのは初めてです! メディアの動きと異様な声援がタイガーの調子を崩し予選落ちへと・・・
初日は遼クンより数打劣り、二日目は観ていられませんでしたネ、バッグを蹴るわ、クラブを叩きつけるわ、
こんなこと、タイガーを尊敬する17歳の遼クンの前で見せてはいけません! ガッカリです。
この時の遼クンの心境は如何ばかりか? タイガーに申し訳ない気持ちと、自分はこんなことしないと
ある部分ではタイガー・ウッズを越えたような気がします。
遼クンも口には出しませんし、マスコミは自分らがしていることですから 気がついていないのか?
知っていても書かなかったのか? 知る由もありませんが・・・ ワタシにはそう思えますネ。
全英オープンでのこんな経験が、また遼クンを大きく成長させ、ギャラリーやメディアに追われても
追われても大丈夫・・・ (片山晋吾ら大選手からも追われましたが) こんなことが完全優勝に繋がり、
そしてジョーンズを称える涙になったように思います。
ワタシの憶測、ちょっと考え過ぎでしょうか?
遼クンの次回の全米プロが楽しみです!
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「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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マスコミに限らず俄ゴルフファンは応援ではなく邪魔をしに行っているとしか思えません。
尾崎プロや青木プロあたりの大御所がTVではっきり物申すべきでは。
先のある多くの若者が潰されてしまいます。
閉口しました。
同じ日本人として恥ずかしいですね。
それより遼君がかわいそうでしたね。
彼の涙の意味、あのコメントの意味はつまらない拍手をした者にはわからないのでしょうね。
今度からそんな時に拍手をしている輩をカメラでアップで撮ってやればいいんですよ。
それより直ちに「退場」を宣告すべきでしょうね。
それにしても石川選手、、すごい大人の対応、、わが身を振り返り反省します。
●ショートホールのティーショットやパッティング直後に、「(ゲット)インザホール」と大声で叫ぶ。タイガーが勝ったビュイックオープンでもそうでしたから「叫び屋」は日米問わずですね。
●ケータイでやたら写真を撮る。シャッター音はアドレスに入った選手にとって、この上ない苦痛でしょう。
●外したパットに対する拍手は論外です。手に汗握る戦いが一瞬にして冷めきってしまいます。
本当に何とかならないものですかねえ。。。。
さすがのタイガーも日本のメディアに平常心が失われたのもあるでしょう。
しかし10番ホールでタイガーがロストボールを出した際、遼君はマーカーであるにも関わらずTVを見る限りタイガーのボールを探してる様には見えませんでした。
その後、遼君がドーナツバンカーに打ち込んだ際マーカーのウェストウッドはキャディと共に真っ先に遼君のボールを探していました。
17歳とはいえプロなんですから同じようにタイガーのボールを探さなければ笑われます。
マーカーとしての義務です。
私達、素人でもクラブ競技ではそうしています。
これから世界で戦う遼君ですのであえて苦言を言わせて下さい。
画面からウェストウッドが自分のボールを探しているのだと確信してました(アナウンサーや解説者もそうでしたね)。石川プロは後から歩いてきたので、関係ないんだろうなと思っていたらさにあらず。
ここまで耐え忍んでスコアを維持していた石川プロに対し、「リンクスのボール探しはオレに任せろ」みたいな会話があったのかも。。。?
ともあれ、ウェストウッドの誠実さに強く印象付けられました。最後まで優勝争いに加わっていたので、クラレットジャグを掴み取って欲しかったなあ。
ワタクシ自身も視野が広がります。
遼クンもお父さんも、これから勉強すること等、山積みですネ。
でも17歳、これから、これから・・・
ちなみに、ジョーンズ選手は、全米プロゴルフ選手権で、2日目終了時点で、「-3」で2位タイにつけており、大健闘中です。
<ゴルフ>パット外れ観客拍手、豪州選手にツアー主催者謝罪
国内男子プロゴルフツアーのサン・クロレラクラシック(7月30日~8月2日、北海道・小樽CC)で、選手のミスに観客が拍手するマナー違反があったとして、ツアーを主催する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の山中博史専務理事が当該選手に謝罪していたことが14日、分かった。
この大会は石川遼選手(17)が優勝した。問題の行為は最終日の2日、石川選手と同じ組だったオーストラリアのブレンダン・ジョーンズ選手(34)がバーディーパットを外した際、観客の一部から拍手が起こった。ジョーンズ選手は1打差の2位に終わった。石川選手はこの件について「ゴルフは紳士のスポーツで、(相手が)外したことを喜ぶ応援のスタイルはない。ギャラリーの方も真摯(しんし)な気持ちで観戦してもらいたい」と話している。
ジョーンズ選手は13日に米ミネソタ州で開幕した全米プロ選手権に出場しており、役員として参加している山中専務理事から12日の同選手権公式練習中に口頭で謝罪されたことを明かした。ジョーンズ選手は「日本で長年プレーしているが、ああいう場面に遭遇したのは初めて。非常に残念な気持ちになったが、山中さんから誠意を尽くしていただいたし、今は全く気にしていない」と語った。
そんな裏話があるとは知りませんでした。
有難うございました。