当ブログでも何度か書かせて頂いている、94歳の日本一のエージシューター(1,470回達成)
植杉乾蔵さんが、今度は通算6回目のホールインワンを達成したそう。信じられません ・・・
昨年7月20日現在、エージシュートを1,469回達成していると聞いてから、“その後 どう
なさったかなぁ~” と思っていた矢先のこと。いやぁ~ 超スーパーシニア お驚きです。

<コースの戦力を練る植杉さん(熊本県在住>
実は植杉さん、昨年8月 お墓参りの途中で石段の上から転落してきた人と接触、骨盤の
腸骨を骨折し入院する事故に遭っていたんだそうです。高齢になると誰でも手術をすると
回復に時間がかかります。でも植杉さんは、90歳代になってもゴルフで足腰を鍛えて
いますから お尻の筋肉が十分にあるので、手術をせずに骨が繋がるのを待ったそうです。
結果、50日間の入院とリハビリをして11月末にはラウンドを再開。その後も週2回程度の
プレーを続けてきたといいます。そして今年4月3日、チェリーゴルフ人吉コース(熊本)の

クラブ主催コンペで12番ホール105ヤードを5Wでホールインワンを達成。保険会社も
「94歳のホールインワンなんて、世界でも聞いたことない」と驚いていたらしいですヨ。
コメントがふるっています。“以前なら9Iで届く距離だけど、すっかり飛ばなくなった。
入院して足の筋肉が落ち、ドライバーが飛ばなくなったけど、これで また やる気が出てきた」と …
そして、エージシュートは入院前の1,469回で止まったままでしたが、この7月にほぼ11カ月ぶりに
エージシュートも出したとのこと。球磨CC(熊本県)にて、47・46の93で通算1,470回目の達成でした。
94歳でのホールインワンも驚きますが、エージシュートには面玉が飛び出します。何ということでしょう。

<千回で時の人になりました>
ゴルファーにとって、生涯に1度は経験(達成)したいことが三つあると言われています。夢かも
知れませんネ。そう「ホールインワン」「アルバトロス」「エージシュート」です。前者の二つは
偶発的なもので、100を切っていない人でも、或いは 飛ばし屋ゴルファーであれば、達成可能です。
エージシュートは上級者であり 且つ 健康で70歳前後までプレーしていないと、中々 達成できません。
エージシュートは、まさにゴルファーの勲章の一つと言われています。何より70代・80代・90代で
ゴルフができるという「健康プラス元気の証明」でもあります。これぞ真の「元気の証」でしょうネ。

<100歳になってもプレーできそうです>
ゴルファーなら誰でも、この御年までラウンドできたらと思うでしょう。ゴルファーの大きな夢ですよネ。
植杉さんは、サラリーマン生活の後、60歳から本格的にゴルフを始め、67歳でハンデ5に、71歳の時に
初めてエージシュートを達成したといいますからねぇ~ これは励みになりますよネ、皆さん!
猛暑日が続くこの夏も「家にいるよりゴルフ場の風に当たっているほうが涼しい」と相変わらずの
超スーパーぷりです。このお元気であれば、通算1,500回のエージシュートが聞こえてきそうです。


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