“最近、タイの女性が綺麗になったなぁ~” と想っていたら、それはマスクのせいでした(苦笑)
若い女性は、瞳で綺麗さが決まると思っていましたが、目とまつ毛、鼻、口のバランスが整って、
初めて美しく映るんですネ。マスク着用の新生活スタイルになって初めて気づかされました(謝)
改めてそうした目で、マスク着用の男性をみると、確かにイケメンが多くなっていました(笑)
それにしてもタイの人たち、実にマスクをするようになりましたよネ。タイの政府管轄下の
広報局が、新しい人工知能システム「AiMASK」を使って、バンコク都内の15地区でタイ人の
マスク着用状況を分析し、統計の結果を発表していました。ドンムアン地区のマスク着用率は
90%、バンカピ地区が90~95%、他の13地区では95%以上だったそう。すっかり定着しました。
新型コロナウイルスの防御対策でタイ政府は強権体制を強いていますが、国民もマスク着用
はじめ、コロナ対策をしっかり守っているからこそ、こうして押さえ込んでいるのでしょうネ。
第二波の中でも、マスク着用とソーシャルディスタンスは、絶えず呼びかけています。
あの暑い時期、昨年の3月26日に非常事態宣言が発令された後、多くの県で外出する際にマスク
着用が義務付けられた時も、各県民は素直に従っていました。その意識は今でも継続されています。
特にバンコク都は近年、空気汚染でマスク着用が叫ばれていたこともあり、抵抗感は無いのでしょう。
一時期タイ国も、マスクを買い求める人が急増し、品不足が続いた状態がありました。マスク
不足が起き無いよう、政府の医薬品機構(GPO)でも、バンコク都の北隣パトゥムタニ県の
120平方メートルの元製薬工場で、今も使い捨てマスクを急生産しています。ビフォーコロナの
時は、月間4,000万枚程度だった生産が、現在では5倍の2億枚ほどに増えているといいます。
昨年末、欧州の各国で感染が急速に広がる中、WHOがマスクの着用率がまだ60%以下だと指摘、
95%になれば感染が治まると、欧州の人々にマスクの着用を徹底するよう呼びかけていました。
<欧米も早くからマスクをしていればねぇ~>
米国なんて、先月21日にようやくバイデン大統領が「公共交通機関でのマスク着用の義務化」の
大統領令にサインしていました。米国は今月中旬までに死者数は50万人に達するというのに、
トランプ元大統領の長く続いたマスク無視という姿勢は、今となっては大変な責任問題ですよネ。
タイではマスク着用が当たり前になりました。今では、街中でマスクを着用していない人を
見つける方が難しいくらいです。検温も徹底されています。タイの人たちも頑張っていますヨ。
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