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ゴルフ人口を増やす施策、みんなで考えれば ・・・

2015年10月25日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 こうした「パー3ゴルフ」などの新企画には、いつもブラパ ゴルフのマイクさんが中心になって
行なわれています。「パタヤ ゴルフフェスティバル」や「キャディトーナメント」もそうです。
昨日からの続きです。

強いリーダーシップ、スポンサー、ゴルフ場の協力などが一体となって成せる業ですネ。日本も
個々で努力するだけでなく、このように業界全体の一体感がないと実現できないし必要ですネ。 

 

日本ではゴルフアナリストのマーク金井氏が、6年前ほどから “9ホールでゴルフを楽しもう” という主旨で
「日本ハーフコース振興協会」を主宰していますが、これを広めるにはトーナメントを開催することが一番の
近道と、昨年7月から「MMT(マーク・マイクロ・トーナメント)ツアー」をスタートさせています。 

17人のプロと20人のアマチュアが集結した9ホールの世界最小ゴルフトーナメントとなったそうですが、
手軽にプロとアマチュアが試合をしようという主旨も含まれ、その初回大会に塚田好宣プロらも参戦しています。

   
<マーク金井氏が主宰、東京の北区にある赤羽ゴルフ倶楽部で…>

昔からゴルフ料金が高い日本では、コースまで行くのに時間がかかることもあり、また生真面目な貧乏性が
手伝って、一旦 出かければ「ハーフだけでは勿体ないから1.5ラウンドしよう」なんて、思ってしまう。 

日本人は、「ゴルフは18ホール」と、決め過ぎているのかも知れませんネ。これからは、現在の18ホールを
全てパー3のホールに替えるコースや 或いは 新コースは、パー3だけなんて、あってもいいんでしょうネ。

そう言えば、ゴルフをする人にとっては、考えたことも無いでしょうが、若い人に
「なぜ ゴルフをしないのか」という質問の答えのアンケートがあります ・・・

 

1. プレーするにも、テレビで観戦するにも時間がかかり過ぎる。
2. 道具が高すぎる。
3. 多くのルールとマナーがあって複雑。
4. 技術的に難しく、いいショットが打てない。
5. スポーツなのに自由さがなく、堅苦しさを感じる。
6. ゴルフ場が遠く、車を持っていないと不便。

この中で どうにもならないのが、1.の時間のかかり過ぎですネ。1.以外でしたら多種な創意工夫を
出せばかなり解決できそうです。先輩諸氏はもっと積極的に女性とジュニアと交えて楽しく回ることも、
必要ですし、より多くの人に プレーしてもらう方法は、いくらでもあると思いますが、どうでしょう。

 

米国では、テーラーメイド社が米国のPGAと組んで、現在 直径4.25インチのカップを15インチ
(38センチ)にする運動も始めているそうです。ゴルフも変わらなければ人気を失い、廃れてしまう
という危機感から出た発想とか。 日本もゴルフの発想を大きく変えないと、いけないのかも知れませんネ。

“ゴルフを始める人を増やす”というキャンペーン的な試みは、世界アチコチで成果が出てきているといいます。
ゴルフだって誰でも最初は初心者です。初心者をどうやって初級者にするかは、技術のレッスンも大事ですが、
進行とゲーム性の遊び心を知って貰うことも重要で、気軽にできるスポーツという印象付けも必要でしょう。
 ゴルフを愛する我々も、こうした「小さなことをコツコツと」やっていきたいですネ。   




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