米国女子ツアー第2戦「ホンダLPGAタイランド」の最終日、オチョアが今季初参戦で、早くも女王の貫禄を
見せつけ、トータル14アンダーの逆転優勝でした。一打一打の白熱戦、実に見ごたえのある試合でした。
最終組はロレーナ・オチョアとポーラ・クリーマーですから、LPGAとしても願っても無いトーナメントとなり、
想像した通りギャラリーの殆どは二人をおっ駈けました。意外だったのは、そのギャラリーの9割以上が
タイ人です。このタイ人・ギャラリーの数を見てもタイのゴルフ人口が増えていることが垣間見えます。
喜怒哀楽の激しいお色気フリフリのクリーマー、絶えず冷静沈着で無気味なオチョア・・・ 二人の対照的な
戦いが更にギャラリーをヒアヒアさせます。タイのギャラリー達はクリーマーの一挙手一投足を見守る
ファンが多く、オチョアは憎い悪者の存在となっての、しかも逆転優勝でしたからゴルフの神様は洒落た
演出をタイのゴルフファンに施しました。そんな選手の戦いとそれを見守るタイ人の光景を真近に観れて
本当に良かったです!
これだけの外国人女子トッププロを、一度に真近に観れるチャンスは、そう滅多にはありませんから、誰でも
興奮しますネ。ワタクシの前職時、15年間男子プロのスポンサーとしてホスト役を経験していましたので、
結構男子プロには見慣れていましたが、今回の外国人女子プロの錚々たるメンバーには興奮しミーハーに
なってしまいました。(笑)なんせ 世界のトッププロ達の技術を毎日観れたのですから・・・
日本人勢も頑張りましたが、世界の壁は厚く高いことが よ~く分かりました。ワタクシの所感ですが、
寄せとパットが全然違いますネ。特にグリーンのアンジュレーションに「どう寄せて、どう読んで、
どう打つか」が大きなポイントとなり、1位のオチョアの14アンダー、2位 朴ヒヨンの11アンダー、3位
クリーマーの10アンダーとなって表れたのかも知れません。
藍ちゃんも美香ちゃんだって、ドライバーやら二打目の飛距離は負けていませんものネ。
ここサイアムCCプランテーションは、昨年5月のオープンですが、一流コースの中ではタイで一番難易度の
高い、タフなゴルフ場として知名度アップされて来ただけに、世界の女子トップゴルファー達がどんな
プレーをするのか、どんなアプローチをするのか興味津々でした。
前方を見えなくする深いバンカー、あちこちにあるブッシュ、海の強風、スピンかけが難しいカチカチの
グリーンと半端で無いアンジュレーション・・・等々、難所は沢山あります。
美しい、素晴らしい景観に酔う暇などありません! そんなサイアムCCプランテーション、誰が言ったか
「二度と来たくは無いゴルフ場と」・・ 両宮里選手も大山選手も、こんなグリーン廻りとグリーンの傾斜に
手こずりました。結局 美香ちゃんが大健闘で6アンダーの6位となって、新人二戦目で初のベスト10に
入り、藍ちゃんは1オーバーの22位タイ、大山プロは8オーバーの50位に終わりました。
そんなサイアムCCプランテーション・コース、ワタクシ今回コースをアチコチ廻りましたが、まだプレーした
ことがありません。(笑) いつか選手の気持ちになってラウンドしたいもんです。
長くなりますので明日に続きます。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
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最終組はロレーナ・オチョアとポーラ・クリーマーですから、LPGAとしても願っても無いトーナメントとなり、
想像した通りギャラリーの殆どは二人をおっ駈けました。意外だったのは、そのギャラリーの9割以上が
タイ人です。このタイ人・ギャラリーの数を見てもタイのゴルフ人口が増えていることが垣間見えます。
喜怒哀楽の激しいお色気フリフリのクリーマー、絶えず冷静沈着で無気味なオチョア・・・ 二人の対照的な
戦いが更にギャラリーをヒアヒアさせます。タイのギャラリー達はクリーマーの一挙手一投足を見守る
ファンが多く、オチョアは憎い悪者の存在となっての、しかも逆転優勝でしたからゴルフの神様は洒落た
演出をタイのゴルフファンに施しました。そんな選手の戦いとそれを見守るタイ人の光景を真近に観れて
本当に良かったです!
これだけの外国人女子トッププロを、一度に真近に観れるチャンスは、そう滅多にはありませんから、誰でも
興奮しますネ。ワタクシの前職時、15年間男子プロのスポンサーとしてホスト役を経験していましたので、
結構男子プロには見慣れていましたが、今回の外国人女子プロの錚々たるメンバーには興奮しミーハーに
なってしまいました。(笑)なんせ 世界のトッププロ達の技術を毎日観れたのですから・・・
日本人勢も頑張りましたが、世界の壁は厚く高いことが よ~く分かりました。ワタクシの所感ですが、
寄せとパットが全然違いますネ。特にグリーンのアンジュレーションに「どう寄せて、どう読んで、
どう打つか」が大きなポイントとなり、1位のオチョアの14アンダー、2位 朴ヒヨンの11アンダー、3位
クリーマーの10アンダーとなって表れたのかも知れません。
藍ちゃんも美香ちゃんだって、ドライバーやら二打目の飛距離は負けていませんものネ。
ここサイアムCCプランテーションは、昨年5月のオープンですが、一流コースの中ではタイで一番難易度の
高い、タフなゴルフ場として知名度アップされて来ただけに、世界の女子トップゴルファー達がどんな
プレーをするのか、どんなアプローチをするのか興味津々でした。
前方を見えなくする深いバンカー、あちこちにあるブッシュ、海の強風、スピンかけが難しいカチカチの
グリーンと半端で無いアンジュレーション・・・等々、難所は沢山あります。
美しい、素晴らしい景観に酔う暇などありません! そんなサイアムCCプランテーション、誰が言ったか
「二度と来たくは無いゴルフ場と」・・ 両宮里選手も大山選手も、こんなグリーン廻りとグリーンの傾斜に
手こずりました。結局 美香ちゃんが大健闘で6アンダーの6位となって、新人二戦目で初のベスト10に
入り、藍ちゃんは1オーバーの22位タイ、大山プロは8オーバーの50位に終わりました。
そんなサイアムCCプランテーション・コース、ワタクシ今回コースをアチコチ廻りましたが、まだプレーした
ことがありません。(笑) いつか選手の気持ちになってラウンドしたいもんです。
長くなりますので明日に続きます。
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