アジアンツアーとヨーロピアンツアーの共催ツアー 「タイランドゴルフ選手権」 が終了、通算
8アンダーでホールアウトした、リー・ウェストウッド選手 (英国) が 大会2 勝目を 飾りました。
久しぶりに海外メジャー選手に日本人・タイ人プロが挑んだ試合でしたが、歯が立ちませんでした。
上位には欧州と豪州の選手たちが独占です。 最終日、マルティン・カイマー選手 (ドイツ) と
マーカス・フレイザー選手 (豪州)、 リー・ウェストウッドの三つどもえの混戦となり見ごたえも十分!
<リー・ウェストウッド選手、11年以来二度目の優勝!>
通算5アンダーで4位にトミー・フリートウッド (英国) が続き、通算4アンダー5位に 豪州のスコット・
ヘンド。 立派だったのが、さすが 通算3アンダー・6位にタイのトンチャイ・ジェイディー選手が
入りました。 彼はヨーロピアンツアーで百戦錬磨、欧州の選手たちとの間で揉まれていますかねぇ~
昨年の覇者セルヒオ・ガルシア選手が9位、10位にタイのキラデク・アフィバーンラト選手が入りました。
<トンチャイ・アフィバーンラト選手、揃ってトップテンに…>
日本勢はというと、片岡大育・市原弘大プロの二人が、通算1オーバーの16位タイで最上位でした。
岩田寛・川村昌弘プロが通算3オーバーの22位タイ、片山晋呉プロは通算5オーバー29位、賞金王の
小田孔明プロは通算9オーバー50位タイ、塚田好宣プロは通算12オーバー65位タイ、谷昭範プロは
予選落ち、小林正則プロは途中棄権で、熱い暑いタイでの4日間の戦いを 終えました。
今大会でトップ5以内に入って、年内に世界ランク50位以内入りを 目指して、同大会に臨んだ
小田孔明プロでした。 が、冬の日本から30度を 超すタイ・アマタスプリングCCでの戦いに体が
<小田孔明プロ、疲れてしまったのかなぁ~>
ついていけず、体力が奪われたようです。 大会序盤は好位置につけましたが、3日目に息切れし、
大きく後退でした。 「もう一度 体力つけて、リベンジしに来ます」 と再挑戦を 誓っていました。
小田孔明プロが、「こっちにもいっぱいいい選手がいる」 と言っていたようですが、
それは タイの選手を 指しているのでしょうネ。
タイ人プロ28名が出場し、その約半数の15人が決勝まで残りました。 この中に若い選手もいますからネ。
日本でもシード権を 獲得しているタンヤコン・クロンパ選手 24歳 は、初日69でトップに立ちましたしネ。
<来年の日本ツアーで期待されるクロンパ選手…>
ワタシも応援している関係者も 「わっ いけるぞ!」 と期待しましたが、77・73・69 で、結局 イーブン
パーの13位タイに終わりました。 二日目の77が痛かったです。 高スコアを 出した翌日のプレー、
このようなケースは日本でも、ずいぶん見られました。 これが彼の来年の課題かも知れません。
でもメジャー選手に混じって13位タイは立派です。 本当に来年のタンヤコン・クロンパ選手は
楽しみです。 ちなみに プラヤド・マークセン選手は、通算9オーバー50位タイでした。
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